千葉銀行カードローンの返済金額は、返済日の前日の利用残高によって決定し、利用残高に応じて返済当日の最低返済金額が決定されます。
千葉銀行カードローンの返済額早見表 | |||
---|---|---|---|
利用残高 | 返済額 | ||
10万円以下 | 2,000円 | ||
10万円超~20万円以下 | 4,000円 | ||
20万円超~30万円以下 | 6,000円 | ||
30万円超~40万円以下 | 8,000円 | ||
40万円超~50万円以下 | 10,000円 | ||
50万円超~100万円以下 | 20,000円 | ||
100万円超~200万円以下 | 30,000円 | ||
200万円超~300万円以下 | 40,000円 | ||
300万円超~400万円以下 | 50,000円 | ||
400万円超~500万円以下 | 60,000円 | ||
500万円超~600万円以下 | 70,000円 | ||
600万円超~700万円以下 | 80,000円 | ||
700万円超~800万円以下 | 90,000円 |
千葉銀行カードローンの場合、残高100万円までは利用残高が10万円増える度に2000円ずつ上がり、残高100万円を超えると利用残高が100万円増える度に1万円ずつ最低返済額がアップしていく仕組みになっています。
また、千葉銀行カードローンの場合、最低返済額は約定返済日の前日の利用残高によって決定されるため、少しでも返済金額を節約したい場合は、提携ATMなどで繰上返済を行って利用残高を安く抑えるなどの方法も有効です。
今回は千葉銀行カードローンの返済金額の内容を中心に、他社カードローンとの違いや、返済シミュレーションなども紹介していくので、千葉銀行カードローンの利用を検討しているあなたはしっかりとチェックして下さいね!
千葉銀行カードローンの返済金額の基本ルールは?
千葉銀行カードローンの返済金額は「約定返済日の前日の利用残高に合わせて決定される」というルールが基本となっています。
また、その他の細かいルールについては、下の3つのルールを基本としておさえておけば分かりやすいかと思います。
- 返済日は毎月1日
- 返済方法は口座引落
- 繰上返済は提携ATMで
ルール①:返済金額は「約定返済日の前日」に決定
前日に決定
千葉銀行カードローンの返済日は毎月1日に設定されているますが、実際の返済日は「約定返済日の前日(つまり、前月の月末)」の利用残高に応じた金額が返済金額として設定されます。
千葉銀行カードローンの返済額早見表 | |||
---|---|---|---|
利用残高 | 返済額 | ||
10万円以下 | 2,000円 | ||
10万円超~20万円以下 | 4,000円 | ||
20万円超~30万円以下 | 6,000円 | ||
30万円超~40万円以下 | 8,000円 | ||
40万円超~50万円以下 | 10,000円 | ||
50万円超~100万円以下 | 20,000円 | ||
100万円超~200万円以下 | 30,000円 | ||
200万円超~300万円以下 | 40,000円 | ||
300万円超~400万円以下 | 50,000円 | ||
400万円超~500万円以下 | 60,000円 | ||
500万円超~600万円以下 | 70,000円 | ||
600万円超~700万円以下 | 80,000円 | ||
700万円超~800万円以下 | 90,000円 |
例えば、3月31日の利用残高が30万円だった場合は4月1日に6,000円の引落が発生しますが、3月31日の利用残高が30万1000円だった場合は4月1日には8,000円の引落が発生します。
こんな風に、約定返済日の残高に応じて、千葉銀行カードローンの返済金額が決まるため、月末までに利用残高を調整すれば翌月の返済金額を安く抑えることも可能になります。
ルール②:返済方法は「毎月1日に口座引落」で行われる
口座引落のみ
千葉銀行カードローンの場合、基本となる返済方法は「口座引落のみ」で、毎月1日に千葉銀行の口座がからカードローンの返済金額を支払うことになります。
そのため、普段から千葉銀行をメインバンクとして利用していない場合は、返済日が近づく度に支払いに必要な金額分を入金しておく必要がある点に注意して下さい。
また、もし万が一、残高不足により口座引落が未処理に終わった場合は、遅延損害金として「借入残高×年率19.8%」が遅れた日数分で発生してしまいます。
他にも残高不足で口座引落が未処理になると、あなたの携帯や勤務先に支払確認の電話が掛かってきてしまうので、返済が難しい時は早めに千葉銀行カードローンに電話で相談するようにしましょう。
千葉銀行カードローンの場合、返済ができない月があっても、事前相談をすれば返済に対しての救済措置を取ってくれるケースが多いです。
そのため、返済できないからと言って連絡を無視するのではなく、返済ができないからこそ早めに電話で相談するようにしましょう。
カードローンの返済ができない時の対応方法などについては、下の記事に詳しく解説してあるのでぜひ参考にして下さい。
ルール③:繰上返済は「提携ATM」や「銀行振込」で利用可能
提携ATMが便利
千葉銀行カードローンでは毎月の返済が口座引落のみになっているため、繰上返済を利用することが大切です。
と言うのも、返済方法が口座引落だけだと、毎月の返済額は最低返済額しか支払われないため、返済期間が長期化しやすいデメリットがあるからです。
- 利息の節約になる
- 返済期間を短縮できる
- 与信内容の改善に繋がる など
繰上返済のメリットについては後で詳しく解説しますが、千葉銀行カードローンの繰上返済では提携ATMと銀行振込での返済方法が基本となります。
千葉銀行カードローンの繰上返済の方法 | |
---|---|
提携ATM | 繰上返済をしたい金額分だけを提携ATMにローンカードを挿入して返済する方法。千葉銀行ATMからの返済なら手数料無料で繰上返済が可能 |
銀行振込 | 千葉銀行カードローンが指定する返済口座に銀行振込で返済を行う方法。特定のネットバンクを使えば振込手数料を無料にすることも可能 |
提携ATMと銀行振込のどちらを利用しても繰上返済は可能ですが、提携ATMからの返済の方が振込間違いなどの心配がないので安心です。
また、千葉銀行ATMから繰上返済を実行すれば、ATM手数料を無料にして返済ができるので、少しでも手数料を節約したい時は千葉銀行ATMを活用しましょう。
繰上返済の注意点として、あなたが繰上返済をした金額に関わらず、毎月1日の引落は必ず発生するという点です。
つまり、返済日の前日までに10万円以上の繰上返済を行ったとしても、カードローンの利用残高が残っていれば毎月1日には最低返済額分の引落が発生するということです。
千葉銀行カードローンの場合、繰上返済の金額とは関係なく、毎月1日の口座引落は必ず発生するので、繰上返済と口座引落の合計金額を調整しながら返済するようにしましょう。
千葉銀行カードローンの返済金額を他社と比較してみた!
結論から言えば、千葉銀行カードローンの金利は他の銀行カードローンと比べても大きなそん色はありません。
それどころか、特定の条件を満たせば、千葉銀行カードローンを利用した方がより低金利でキャッシングを利用することができたり、返済金額を安く抑えることも十分可能です。
少なくとも、消費者金融系のカードローンと比べれば、金利や返済金額は安いので、少しでも毎月の返済負担を安くしたい場合は、千葉銀行カードローンはとてもおすすめなカードローンと言えます。
比較①:返済金額は他社カードローンと比べても割安な傾向にある
割安で安心
結論から言えば、千葉銀行カードローンを利用するときは、あなたのキャッシング希望額が100万円までなら、他社カードローンと比較しても、返済金額が割安で利用できる安心の銀行カードローンと言うことができます。
どの銀行カードローンでもそうですが、限度額が500万円を超えるキャッシングを希望したい場合は、カードローンで借りるよりも他のローン商品を利用した方が返済額が安くなります。
そのため、限度額が500万円以上のキャッシング額をあなたが希望するのであれば、最寄りの金融機関でその他のローン商品について相談されることをおすすめします。
限度額が100万円までの返済額を比較
希望限度額が100万円までなら、千葉銀行カードローンの返済金額は毎月2,000円から利用することができるので、消費者金融系のカードローンと比べても、安心して利用するが出来ます。
残高100万円以上の返済額比較表 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100万円 | 200万円 | 300万円 | 400万円 | 500万円 | 600万円 | 700万円 | 800万円 | 900万円 | 1,000万円 | |
千葉銀行 | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 | 60,000円 | 70,000円 | 80,000円 | 90,000円 | ― | ― |
三菱UFJ銀行※1 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 | ― | ― | ― | ― | ― |
三井住友銀行 | 15,000円 | 25,000円 | 35,000円 | 45,000円 | 55,000円 | 60,000円 | 65,000円 | 70,000円 | ― | ― |
みずほ銀行 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 | 60,000円 | 70,000円 | 80,000円 | ― | ― |
SMBCモビット | 26,000円 | 36,000円 | 46,000円 | 56,000円 | 66,000円 | 76,000円 | 86,000円 | 96,000円 | ― | ― |
プロミス | 26,000円 | 40,000円 | 60,000円 | 80,000円 | 100,000円 | ― | ― | ― | ― | ― |
アイフル※2 | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 | 60,000円 | 70,000円 | 80,000円 | 90,000円 | 100,000円 | ― | ― |
※2,3…アイフル、ファーストプレミアムカードローンの返済額は35日サイクル制を導入した時のものです。
限度額が100万円以上の返済額を比較
また限度額が100万円を超えてキャッシングをしたい場合でも、限度額が500万円くらいまでなら、大手メガバンク系の銀行カードローンと返済額に大きな違いはありません。
ですが、限度額が500万円を超えてキャッシングをしたい場合は、千葉銀行カードローンを選ぶよりもメガバンク系の銀行カードローンを選んだ方が最低返済額を安く抑えることができます。
残高100万円以上の返済額比較表 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100万円 | 200万円 | 300万円 | 400万円 | 500万円 | 600万円 | 700万円 | 800万円 | 900万円 | 1,000万円 | |
千葉銀行 | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 | 60,000円 | 70,000円 | 80,000円 | 90,000円 | ― | ― |
三菱UFJ銀行※1 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 | ― | ― | ― | ― | ― |
三井住友銀行 | 15,000円 | 25,000円 | 35,000円 | 45,000円 | 55,000円 | 60,000円 | 65,000円 | 70,000円 | ― | ― |
みずほ銀行 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 | 60,000円 | 70,000円 | 80,000円 | ― | ― |
SMBCモビット | 26,000円 | 36,000円 | 46,000円 | 56,000円 | 66,000円 | 76,000円 | 86,000円 | 96,000円 | ― | ― |
プロミス | 26,000円 | 40,000円 | 60,000円 | 80,000円 | 100,000円 | ― | ― | ― | ― | ― |
アイフル※2 | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 | 60,000円 | 70,000円 | 80,000円 | 90,000円 | 100,000円 | ― | ― |
※2,3…アイフル、ファーストプレミアムカードローンの返済額は35日サイクル制を導入した時のものです。
他社カードローンと返済金額で比較した場合、千葉銀行カードローンは、限度額が100万円までの予算で借りるなら、返済金額をとても安く抑えて利用できる優秀な銀行カードローンと言うことができます。
また、限度額が100万円を超えたキャッシングをしたい場合でも、限度額が500万円までならメガバンク系の銀行カードローンと返済金額に大きな差はないので、比較的安心して利用できると言えます。
ただし、限度額が500万円を超えてキャッシングが必要になると、カードローンではなく、何か別のローン商品の相談をした方が賢い選択と言えます。
とはいえ、普通に生活をしていれば、お金が500万円以上も必要になるケースというのはあまり考えらないので、500万円以上の高額なキャッシングの返済金額については、気にする必要はないと言えます。
逆に限度額100万円までの範囲でキャッシングを考えているのなら、千葉銀行カードローンはとても優秀で安心して使えるカードローンと言えます。
比較②:金利は特定条件を満たせば金利優遇を受けられる!
金利は決まる
また、千葉銀行カードローンは他のカードローンと比べても、低金利で利用しやすいカードローンとなっています。
主なカードローンの金利比較表 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100万円未満 | 100万円 | 200万円 | 300万円 | 400万円 | 500万円 | 600万円 | 700万円 | 800万円 | 900万円 | 1,000万円 | |
三菱UFJ銀行 | 年13.6%-14.6% | 年13.6%-14.6% | 年10.6%-13.6% | 年7.6%-10.6% | 年6.1%-7.6% | 年1.8%-6.1% | ― | ― | ― | ― | ― |
三井住友銀行 | 年12.0%~14.5% | 年12.0%~14.5% | 年10.0%~12.0% | 年8.0%~10.0% | 年7.0%~8.0% | 年6.0%~7.0% | 年5.0%~6.0% | 年4.5%~5.0% | 年4.0%~4.5% | ― | ― |
みずほ銀行 | 年14.0% | 年12.0% | 年9.0% | 年7.0% | 年6.0% | 年5.0% | 年4.5% | 年4.5% | 年2.0% | ― | ― |
千葉銀行 | 年14.8% | 年9.0%-12.0% | 年9.0%-12.0% | 年6.0%-12.0% | 年5.5% | 年4.3% | 年4.0% | 年3.5% | 年1.7% | ― | ― |
愛媛銀行 | 年14.6% | 年14.6% | 年13.0% | 年10.8% | 年8.8% | 年5.0% | 年4.4% | 年4.4% | 年4.4% | ― | ― |
福岡銀行 | 年14.5% | 年14.5% | 年12.0% | 年10.0% | 年8.0% | 年7.0% | 年6.0% | 年5.0% | 年4.0% | 年3.0% | 年3.0% |
ファーストプレミアム | 年4.5%~9.5% | 年4.5%~9.5% | 年4.5%~8.5% | 年4.5%~6.5% | 年4.5%~5.5% | 年4.5%~5.5% | 年3.0%~4.5% | 年3.0%~4.5% | 年3.0%~4.5% | ― | ― |
どの銀行カードローンでもそうですが、契約する限度額が高くなるにつれて金利が安くなる仕組みになっているため、金利を安くする目的で限度額を高くするのは金利節約では意外と効果的です。
また、千葉銀行カードローンでは、住宅ローンの契約者や年収600万円以上の人を対象にした、限定のカードローンも発行しています。
金利 | 限度額 | 最低返済額 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
カードローン | 年率1.7%~14.8% | 10万円~800万円 | 2,000円~ | どなたでも申込可能 |
プレミアクラス | 年率3.8%~5.5% | 300万円~500万円 | 1万円~ | 年収600万円以上の人限定 |
マイワレット | 年率8.8%~14.8% | 30万円~200万円 | 1万円~ | 住宅ローン契約者限定 |
通常の千葉銀行カードローンであれば、一定の審査基準を満たしていればどなたでも審査の申込が可能です。
ただ、住宅ローンを契約していたり、年収が600万円以上ある場合には、プレミアクラスやマイワレットを契約した方が、有利にキャッシングできるケースがあるので、ぜひ検討してみてください。
もしあなたにとってどのカードローンが最適なのか悩んだ場合は、本人確認の電話が掛かってきたときに審査担当者に相談すれば丁寧に対応してくれるので安心です。
千葉銀行カードローンの利息を安く抑える方法
もしあなたが千葉銀行カードローンの利息を少しでも安く抑えたいと考えているのなら、次に紹介する3つの方法を試してみることをおすすめします。
- 毎月1,000円ずつ繰上返済
- 増額審査で限度額を高くする
- プレミアクラスを活用する
千葉銀行カードローンの金利は、もともと他の銀行カードローンとあまり大きな違いはないので、低金利の銀行カードローンへの借換えという法方があまり役に立ちません。
ですが、繰上返済や増額審査などによる金利や利息の節約はとても有効ですし、一定条件で使えるプレミアクラスの活用などもとてもおすすめです。
これから千葉銀行カードローンの利息節約の方法を順番に解説していくので、少しでも利息を節約したいと考えているあなたはぜひ参考にして下さいね!
今回ここで紹介する方法以外にも、カードローンの金利を下げる方法はいくつかあります。
詳しくは下の記事に解説してあるので、金利を徹底的に下げたい場合はぜひ参考にして下さい。
方法①:毎月1,000円でいいから繰上返済を続ける
効果が大きい
千葉銀行カードローンの利息を少しでも安く節約したいと考えているのなら「毎月1,000円づつでも繰上返済を続ける」方法が一番おすすめです。
仮に、年率14.8%で30万円を借りた場合、繰上返済を続けていくとどういった結果になるのか、簡単な返済シミュレーションをした結果が以下の通りです。
千葉銀行カードローンの繰上返済シミュレーション | |||
---|---|---|---|
返済金額 | 返済期間 | 総支払い額 | (内)利息額 |
6,000円 | 79ヶ月 | 469,268円 | 169,268円 |
7,000円 | 62ヶ月 | 429,401円 | 129,401円 |
8,000円 | 51ヶ月 | 405,152円 | 105,152円 |
9,000円 | 44ヶ月 | 388,763円 | 88,763円 |
10,000円 | 38ヶ月 | 376,921円 | 76,921円 |
※上記の内容は簡易的なシミュレーション結果の内容です。
千葉銀行カードローンの場合、利用残高が30万円だと毎月の最低返済額は6,000円ですが、毎月の返済額を月々7,000円にするだけでも、返済期間が1年4か月も短縮でき、利息は約4万円の節約に成功したことになります。
さらに、毎月の返済額を10,000円づつにした場合なら、返済期間は41か月(約4年半)の短縮、利息額は9万2,347円の節約に成功したことになります。
さすがに毎月4,000円づつの繰上返済を続けるのは難しいかもしれませんが、会社の飲み会頻度を減らしたり、コンビニ通い・お酒・タバコの頻度を減らせば、毎月数千円の繰上返済は必ずできるはずです。
一日でも早い完済を目指したい時はたった1,000円づつの繰上返済を続けるだけでも効果がとてもあるので、ぜひ続けて下さいね。
ちなみに、1,000円の繰上返済を行うためのちょっとしたお小遣い稼ぎの方法などもあります。
誰でも出来るちょっとした金策方法なので、あなたもぜひ下の記事を参考にして試してみて下さいね。
方法②:千葉銀行カードローンの増額審査で限度額を上げる
金利を下げる
千葉銀行カードローンの場合、あなたが契約する限度額の高さに応じて自動的に金利が決定される仕組みになっています。
千葉銀行カードローンの金利 | |
---|---|
限度額 | 金利 | 100万円未満 | 年14.8% |
100万円以上、290万円以下 | 年9.0%~年12.0% |
300万円以上、340万円以下 | 年6.0%~年12.0% |
350万円以上、400万円以下 | 年5.5% |
410万円以上、500万円以下 | 年4.3% |
510万円以上、650万円以下 | 年4.0% |
660万円以上、790万円以下 | 年3.5% |
800万円 | 年1.7% |
千葉銀行カードローンの場合、限度額が100万円以上になると、金利が年率9.0%~12.0%にまで下がるので、毎月発生する利息も安く抑えやすくなります。
仮に50万円を年率14.8%と年率9.0%で借りたとの一か月の利息差は約2417円になるので、増額審査で限度額を上げて金利を利下げさせる意味は十分あると言えます。
- 限度額を上げられる
- 限度額に応じて金利が下がる
- 毎月の返済額が安くなる
ちなみに、千葉銀行カードローンの増額審査は、新規審査のときと同様、WEB申込を利用して「お借入枠の増額」を選択して審査を申込めばOKです。
増額審査によって限度額がアップすれば、千葉銀行カードローンの金利も利下げされ、毎月の利息負担額が軽くなるので、利息を節約したい時は積極的に増額審査を申込みましょう。
千葉銀行カードローンの場合、増額審査というよりも再審査によって限度額を新たに設定し直すという意味合いの方が強いので、増額審査を申込む時は前年度の年収がしっかりアップしたタイミングで申込むのがおすすめです。
また、千葉銀行カードローンの増額審査のポイントなどについては、下の記事を参考にして下さい。
方法③:プレミアクラスを活用して金利を下げる
プレミアクラス!
もしあなたの年収が600万円位あるときは、千葉銀行カードローンのプレミアクラスを利用するのがおすすめです。
- 年収600万円以上が対象
- 金利は年率3.8%~5.5%
- 限度額は300万円~500万円
千葉銀行カードローンのプレミアクラスは、年収が600万円以上の人を対象に利用できるカードローンで、通常のカードローンよりも低金利で利用できるのが特長です。
また千葉銀行の住宅ローンを利用している場合、表示されている金利からさらに年率0.20%割引が適用されるので、さらにお得です。
もしあなたが少しでも金利をお得にしてカードローンを利用したいと考えているのなら、千葉銀行カードローンのプレミアクラスはとても有効なので、年収が600万円を超える場合はぜひ活用して下さい。
千葉銀行カードローンの返済金額でよくある質問
最後に千葉銀行カードローンの返済金額でよくある質問をQ&A形式でまとめました。
もしここにまとめきれいない質問や疑問点などがありましたら、お気軽に質問フォームよりご連絡下さいませ。
質問①:返済金額はどうやって決定されるんですか?
- 返済金額はどうやって決定されるんですか?
-
毎月の返済金額は、約定返済日の前日の利用残高によって決定されます。
つまり、千葉銀行カードローンでは毎月1日が返済日なので、前月末日の利用残高によって返済金額が決定される仕組みとなっています。
ちなみに1日が銀行休業日の場合、翌営業日に順延されて引落が発生します。
質問②:返済金額を支払忘れるとどうなりますか?
- 返済金額を支払忘れるとどうなりますか?
-
残高不足などにより口座引落が未処理に終わると、翌営業日以降に千葉銀行からあなたの携帯や勤務先へ支払確認の電話が掛かるようになります。
この時に支払いをすぐに行えば問題ありませんが、延滞を続けると自宅に督促状が届いたり、債権が保証会社に異動するなど、良くないことが起こるようになるので注意して下さい。
また、返済日を1日でも過ぎると、遅延損害金として利用残高に対し年率19.8%を追加で支払う必要があるので、返済期日は必ず守るようにしましょう。
質問③:どうしても今月の返済が厳しそうなんですが…
- どうしても今月の返済が厳しそうなんですが…
-
もし、どうしても今月の返済が難しいという場合には、早めに千葉銀行に相談の連絡をしておくことをおすすめします。
返済期日までに返済の相談をしておけば、相談内容次第ですが、返済期日の延長や減額などの一時的な救済措置を取ってくれるケースが多いです。
そのため、もしあなたの返済がどうしても難しい月があれば、1日も早く千葉銀行カードローンに電話して返済の相談をするようにしましょう。
千葉銀行カードローンなら返済相談がいつでもできます
今回は千葉銀行カードローンの返済金額や返済方法などを中心に解説をしてきました。
千葉銀行カードローンの場合、返済金額が消費者金融と比べても割安なため、長期利用やまとまった資金が必要な時にとても相性がよいと銀行カードローンと言えます。
また、万が一返済が難しい月があったとしても、事前に千葉銀行に相談することで、返済相談を気軽にできるのも銀行カードローンならではの安心感だと言えます。
- 返済金額は月々2,000円~
- 年収600万円以上で金利優遇
- 返済相談も気軽にできる!
千葉銀行カードローンでは、年収600万円以上の人を対象に「プレミアクラス」という専用のカードローンも発行されるので、少しでも金利を安くしたい時はぜひ活用してみて下さい。
また、毎月の返済についても千葉銀行カードローンなら、来店での相談も可能なので、電話で相談しづらい内容などがあれば、ぜひ銀行窓口まで足を運んで相談してみましょう。
千葉銀行カードローンなら、地方銀行ならではの対応の良さで、あなたのお金の問題を一緒に解決してくれる心強いパートナーになってくれますよ。
※審査は安定した収入がある方が対象となります。
あなたにおすすめの銀行カードローンのまとめ!
千葉銀行カードローンは、年率1.7%~14.8%という低金利、毎月の返済額が月々2000円から利用できる、返済負担の少ない銀行カードローンとなっています。
パートやアルバイト、派遣社員の方も審査を申込めるので、普段から千葉銀行を利用されている方には特におすすめです。(もちろん、千葉銀行の口座がない人も申込みOK!)
千葉銀行カードローンなら、WEB完結・来店不要で審査が完了し、審査通過後は全国の提携ATMで自由に使えるので、旅行や出張にも使える心強い味方になってくれること間違いありませんよ!
※審査は安定した収入がある方が対象となります。
三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックなら、全国どこにいても口座開設なしで土日祝でもカードを受け取れるのが特徴です。
また、勤務先への電話確認を避けたい場合にも、本人確認の電話が掛かってきたタイミングで相談すれば、在籍確認の方法を相談できるのも嬉しい特徴です。
バンクイックなら毎月の返済額が月々1000円~、金利は年率1.8%~14.6%で利用できるので、今すぐキャッシングできるかお試し診断で今すぐ調べてみましょう!
※バンクイックカードを即日発行する場合、発行日の翌営業日以降、審査の結果により利用が可能になります。
三井住友銀行カードローンなら、毎月の返済額が2000円から持てる返済負担がとても軽い銀行カードローンとして人気があります。
口座開設なしで審査が完了するので、三井住友銀行の口座がない人も安心して審査を申込めるのが特徴で、審査に必要な書類も最小限で申込めるのも人気の秘密です。
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もしあなたがみずほ銀行の口座を持っているのなら、間違いなくみずほ銀行カードローンがおすすめですよ!