消費者金融の選び方で失敗しない比較ポイントがあるとすれば「申込方法・サービス内容・安全性」の3つのポイントを中心に比較すると間違いないと言えます。
申込方法 | WEB完結や自動契約機の数、審査時間の短さなど、審査申込の方法や審査完了までの時間には、各消費者金融によってばらつきがあり、大手の方が便利に申し込める傾向にあります。 |
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サービス内容 | 電話確認なしや無利息キャッシングOKなど、各消費者金融によって独自のサービスがあり、銀行カードローンよりも利便性が高い事が多い。 |
安全性 | 当然ですが、大手の消費者金融ほど安全性が高く、中小消費者金融ほどリスクが高くなりやすいです。少なくとも当サイトで紹介している消費者金融は安全性を確認できた業者ばかりなのでご安心下さい。 |
実はテレビCMなどで放送されていない中小規模の貸金業者を含めたら、日本にある消費者金融の数はすごい数字になるんです。
ただ、やはりあなたが安心・便利にキャッシングをしたいと考えているのなら、大手の消費者金融の中から選ぶことがとても大切です。
今回は初めて消費者金融を利用するあなたに向けて、失敗しない上手な消費者金融の選び方を解説するので、あなたも今すぐ読み進めていって下さいね!
ちなみに、今回の記事では大手の消費者金融に的を絞って解説を行っております。
特に大手消費者金融と中小消費者金融では、審査基準もサービス内容も大きく異なるため、もしあなたが中小消費者金融の情報を探しているのなら、下の記事を参考にして頂けると幸いです。
消費者金融と銀行カードローンの違いとは?
消費者金融系のカードローンを選ぶときに、銀行カードローンとの違いがあなたも気になりませんか?
消費者金融と銀行カードローンには大小様々な違いがありますが、結論から言えば、今すぐお金を一時的に借りたい人は消費者金融、少しでも安く長期的に借りたい人は銀行カードローンがおすすめと言えます。
銀行カードローン | 消費者金融 | |
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金利 | 年率2.0%-14.5% | 年率3.0%-18.0% |
最低返済額 | 月2,000~ | 月4,000~ |
審査時間 | 最短翌営業日 | 最短30分 |
審査対象 | 主に正社員 | 主にアルバイト |
口座開設 | 必要 | 不要 |
在籍確認 | 原則電話のみ | 書類確認も可 |
その他 | 専業主婦も可 | 無利息など |
どちらも一長一短な部分がありますが、あなたが会社の飲み会費用や生活費の一時立替など、一時的・短期的にお金を借りたいと思っているのなら審査時間の短い消費者金融がおすすめです。
消費者金融なら最短30分で審査が完了し、限度額が50万円までなら収入証明書の提出なし、最大30日間まで無利息で借りれる消費者金融が多いので、一時的・短期的なキャッシングととても相性が良いです。
また、勤務先への電話確認の方法などについても、消費者金融なら気軽に相談できるので、銀行カードローンよりも審査対応や手続きに融通が利きやすいメリットがあります。
その他、消費者金融と銀行カードローンの違いや詳細な比較については、下の記事にまとめてあるので、ぜひ参考にして下さい。
消費者金融を選ぶメリットとデメリット
消費者金融は銀行カードローンと比べると、審査時間が早くサービス内容が充実しているメリットがあります。
ですがその一方で、金利や返済額が割高なため高額キャッシングにはあまり向かないというデメリットがあります。
メリット | デメリット |
---|---|
審査が早い | イメージが悪い |
借入方法が多彩 | 金利が高い |
返済相談ができる | 返済額が割高 |
今でこそ消費者金融のイメージは格段に良くなりましたが、まだまだ世間的なイメージの悪さは払しょくできず「消費者金融って大丈夫なの?」という時代遅れな感覚を持った人は多くいらっしゃいます。
ですが、消費者金融が発行するカードローンは、審査スピードやサービスの融通の良さは、銀行カードローンを遥かに凌駕するものとなっています。
もちろん、銀行カードローンと比べて毎月の金利や返済額はやや割高にはなってしまいますが、利用限度額を50万円以下に抑えて使えば、銀行カードローンとそん色ない返済金額で安心して使うことができます。
消費者金融の選び方!失敗しない比較ポイントを分かりやすく解説!
もしあなたが消費者金融の選び方で、失敗せずに上手に選びたいと考えているなら、次の5つの比較ポイントを中心にして選べば失敗は少ないと言えます。
- 大手を選ぶ
- 金利はどこも一緒
- 審査の申込方法で選ぶ
- 返済日と返済方法に注目
- 独自サービスも大事
消費者金融の選び方としては「大手を選べば金利や安全性はどこも一緒」なので、あとは「申込方法や返済方法で比較して、独自サービスなどを参考情報にして決める」のがおすすめの選び方です。
文章に起こすと少し分かりにくいかもしれませんので、次に各項目について主な大手消費者金融の情報を比較しながら解説して行きたいと思います。
もしあなたが自分に合った消費者金融から審査を申込みたいと思うなら、ここから先は読み飛ばすことなくしっかりと熟読して行って下さいね。
選び方①:大手or銀行グループを選べば間違いない
大手を選ぶ
消費者金融の選び方で、最も鉄板なのが「取りあえず大手を選んでおけば間違いない」というものです。
金融庁から営業許可を得ている消費者金融の数は、中小規模のものを含めたら200件近くが日本に存在します。
ただ、これだけの貸金業者(消費者金融)があったとしても、結局のところ、貸金業者への登録は必要な事務手続きさえ行えば誰でも出来てしまいます。
つまり、単に金融庁の許可が下りているから安心という訳ではなく、きちんと営業実績のある信用ある貸金業者を利用することが大切なのです。
そういう意味でも、大手消費者金融であるSMBCモビット・プロミス・アイフルの3社は、貸金業者としての歴史も長く安心して利用できる消費者金融と言えます。
ちなみに、大手の消費者金融を選んでおくことで、安心感が得られるだけでなく、充実したキャッシングサービスや柔軟な返済相談と言った利便性を享受できるメリットもあります。
貸金業者などの金融業においては、大手であればあるほど、資金的体力・知名度・社会的信用もあるので、万が一困ったことが起きても手厚くサポートしてくれるので安心です。
選び方②:大手消費者金融の金利はどこも一緒
どこも一緒
ちなみに大手の消費者金融を選んだ場合、契約できる限度額や金利にはあまり大きな差はありません。
金利(年率) | 限度額 | |
---|---|---|
SMBCモビット | 年率3.0%~18.0% | 最大800万円 |
プロミス | 年率4.5%~17.8% | 最大500万円 |
アイフル | 年率3.0%~18.0% | 最大800万円 |
消費者金融の金利は限度額に応じて引き下がる仕組みになっているので、下限金利を適用させるためには最大限度額に近い金額で消費者金融と契約する必要があります。
ですが、実際にはそんな高い限度額で審査に通る人はまず存在しないので、基本的にはどの消費者金融を選んでも年率18.0%の金利からスタートすると思ってください。
その後、限度額の増額審査や利用実績などに応じて、金利が徐々に下がって行くと考えておきましょう。
消費者金融の金利は限度額が増えるにつれて下がって行く仕組みになっています。
また貸金業法により、限度額が100万円を超えると金利は必ず15.0%にまで下がるので、少しでも金利を下げたい時は限度額の増額審査を申込んでみましょう。
カードローンの増額審査の詳細についてはこちらを参考にして下さい。
選び方③:審査の条件や申込方法は消費者金融で微妙に違う
微妙に違う
同じ消費者金融でも、審査基準や審査の申込方法などは、各消費者金融で微妙に異なることがあります。
基本的には満20歳以上満69歳以下の安定した収入があれば、誰でも審査を申込めますが、あなたが申込む消費者金融によって審査結果が異なる場合もあります。
これは各消費者金融で細かな審査基準が異なるために起こることなので、1社申し込んで審査だダメだった場合も、諦めずに2社目にチャレンジする価値は十分あります。
ただし、1か月の間に3社申し込んでダメだった場合は、根本的に何らかの与信内容に問題があるので、審査落ちの原因を分析してあなたの与信情報の回復を試していきましょう。
ちなみに、消費者金融と銀行カードローンでも審査基準が異なるので、消費者金融の審査に落ちた時にあえて銀行カードローンを試してみるのも一つの方法です。
ただし、審査に落ちた時は、まず真っ先に審査落ちの原因を分析して、与信内容に問題がない状態にしてから審査を申込むようにしましょう。
審査に落ちた時の原因や対策などについてはこちらの記事を参考にして下さい。
選び方④:返済日と返済方法から選ぶのは賢い選び方
微妙に違う
消費者金融3社で比較した場合、それぞれの返済期日や返済方法などのルールで微妙な違いがあります。
主な消費者金融の返済期日のまとめ | |
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SMBCモビット | 毎月5日,15日,25日,末日 |
プロミス | 毎月5日,15日,25日,末日 |
アイフル | 毎月1日~末日で好きな日を指定 |
また、アイフルの場合、毎月1回返済日を指定する「約定日制」以外にも、最終返済日から35日毎に返済する「サイクル制」を選ぶことができます。
返済日の翌日から35日後が次回の返済期日となる方式。ちなみに、初回借入時は、キャッシングした日の翌日から35日後が初回返済期日となる。
SMBCモビットとプロミスには毎月1回の決められた返済日がある約定日制のみを契約することになりますが、アイフルなら約定日制とサイクル制のどちらか好きな方を契約できます。
そのため、もしあなたがサイクル制の返済方式を採用したい場合は、ぜひアイフルを選びましょう。
ちなみに、返済期日が忘れてしまいそうという人は、各公式アプリをインストールしておけば、返済期日が近づくたびにプッシュ通知でお知らせしてくれるので安心です。
選び方⑤:独自サービスが決め手になる事もある
決め手になることも
選び方④でも紹介した「サイクル制」のように、各消費者金融には色々な独自サービスが用意されているので、あなたのキャッシング目的や事情に応じて消費者金融を選ぶのも賢い選び方と言えます。
アイフルなら35日ごとの返済ができる「サイクル制」があり、SMBCモビットなら電話確認なしで審査が完了する「WEB完結申込」があります。
また、独自サービスが最も充実しているのがプロミスで、以下のような特典が充実しています。
- 無利息キャッシング
- 2000円分のプリカプレゼント
- 収入証明書50万円まで不要
- 24時間振込融資に対応
- お得なクーポンサービス
- アプリローン など
プロミスなら初めて利用する人限定で、最大30日間の無利息キャッシングや2000円分のプリペイドカードのプレゼントなどを行っています。
さらに無利息キャッシングは、プロミスのポイントサービスに加入することで、無料で何度でも利用できるので、長期的な利用を考えている時には特におすすめです。
他にもプロミスなら特定の銀行口座を持っていることで、平日・土日祝関係なく24時間いつでも振込キャッシングが利用できるので、カードローンを受取りたくない人にもおすすめです。
プロミスの審査時間は最短30分で完了するので、あなたもぜひ申込を済ませて下さいね。
消費者金融系のカードローンでぜひ活用したいサービスの解説!
消費者金融には様々なサービスが日々加わっているので、だんだんと複雑になってきた部分もあります。
そこで、今回は大手消費者金融3社に絞って、どんなサービスが提供されているのかを簡単な表にまとめてみました。
SMBCモビット | プロミス | アイフル | |
---|---|---|---|
審査時間 | 最短30分 | 最短30分 | 最短30分 |
即日融資 | 対応 | 対応 | 対応 |
収入証明書 | ― | 50万円まで不要 | |
電話確認 | WEB完結でなし | 応相談 | 応相談 |
自動契約機 | 〇 | 〇 | 〇 |
振込融資 | 〇 | 〇 | 〇 |
土日振込 | 〇 | 〇 | × |
24時間振込 | × | 〇※ | × |
無利息融資 | × | 〇 | 〇 |
アプリローン | 〇 | 〇 | 〇 |
サイクル制 | × | × | 〇 |
3社の消費者金融のサービス内容を比較して言えることは、電話確認を避けたいならSMBCモビット、サービス重視ならプロミス、返済にゆとりを持たせたいならアイフルがおすすめと言えると思います。
あなたがキャッシングをするときに何を重視するかで、どの消費者金融がおすすめになるかは変わるので、あなたの事情に合わせて好きな消費者金融を選びましょう!
ちなみに、消費者金融の金利や返済額については大きな違いはありません。
なので、消費者金融を選ぶときは申込方法やサービス内容等で選ぶのが一番賢い選び方だと言えます。
消費者金融のキャッシング方法などが知りたい時は、下の記事を参考にして下さい。
消費者金融の選び方でよくある質問
最後に消費者金融の選び方についてよくある質問をQ&A方式でまとめました。
もしここでまとめきれていない質問や疑問点などがありましたら、お気軽に質問フォームよりご連絡下さい。
質問①:どの消費者金融の審査が通りやすいですか?
- どの消費者金融の審査が通りやすいですか?
-
大手消費者金融の審査基準は大体どれも同じと言えます。
そのため、どこか特定の消費者金融だけ審査が甘いということはありません。
ただし、消費者金融によって微妙に審査基準が違うので、1社目に落ちても2社目くらならまだチャンスがあります。
3社目も落ちるようなら、何か根本的な原因があるはずなので、審査落ちの原因を探しましょう。
質問②:専業主婦が通る消費者金融はありますか?
- 専業主婦が通る消費者金融はありますか?
-
ありません。
消費者金融は安定収入がある人のみを審査対象としているので、その場合は、銀行カードローンに審査を申込みましょう。
一部の銀行カードローンでは専業主婦の審査申込を受け付けているケースもあるので、詳しくは下の記事を参考にして下さい。
質問③:学生でも消費者金融の審査は通りますか?
- 学生でも消費者金融の審査は通りますか?
-
アルバイトなどで安定した収入が十分にあると判断されば消費者金融の審査に通ることができます。
ただし、学生の場合、年齢が満20歳以上であることが条件となる点に注意してください。
また、親の仕送りや奨学金などは収入としては申告出来ないので、あくまであなた自身のアルバイト代のみを収入として申告しましょう。
便利に安心して活用したいなら大手の消費者金融がおすすめです
今回は消費者金融の賢い選び方について解説をしてきましたが、如何でしたでしょうか?
大手消費者金融を選べば、金利や返済額には大きな違いはないので、あとはサービス内容から好きな消費者金融を選ぶ方法で間違いありません。
また、中小消費者金融については、たとて金融庁の許可を得ているとしても、悪質な業者も混ざっていることも多いので、審査を申込むときは慎重な対応が必要となります。
ちなみに、当サイトで取り扱っている消費者金融については、過去に実際に電話確認を行って安全が確認できた消費者金融のみを取り扱っているので安心して下さい。
とは言え、あなたが初めて消費者金融の審査を申込むのであれば、まずは大手消費者金融のどこかに申込んでみるのがおすすめです。
中でもSMBCモビットなら、あなたの勤務先に電話が掛からずに審査が完了する「WEB完結申込」がとてもおすすめです。
SMBCモビットなら審査時間も最短30分で完了し、土日祝の即日キャッシングにも対応しているので、とても使い勝手がいいです。
もしあなたが初めて消費者金融を申込むのであれば、まずはSMBCモビットの10秒簡易審査を利用して、あなたが今すぐ消費者金融の審査に通過できるのか早速調べてみましょう。
SMBCモビットならあなたが今抱えているお金の問題を今すぐ解決してくれる心強い味方になってくれますよ。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
安心して利用できる大手消費者金融のまとめ!
SMBCモビットなら、WEB完結申込を利用することで会社への電話確認なしで審査を完了できるので安心です。
しかも、最短30分で審査が完了するので、今から申込みを済ませれば、あなたの携帯や勤務先に電話が掛かることなく、仕事帰りにキャッシングすることができちゃいます。
SMBCモビットならあなたの年収に応じた限度額と金利で契約できるので、返済負担も重くなりにくく、初めてカードローンを利用するあなたにとてもおすすめですよ。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
プロミスなら最短30分で審査が完了し、50万円まで収入証明書なしで即日キャッシングができる利便性の高いカードローンとして人気です。
また、無利息キャッシングを何度でも利用できるので、出張費や飲み会費用の立て替えなどにも使える、頼りがいのあるカードローンに成長してくれます。
あなたも今からプロミスに審査を申込めば、土日や外出先であっても、数時間後にはキャッシングを完了させることができますよ。
※申込み時間によっては即日融資に間に合わない場合がございます。
アイフルなら初めて借りる人限定で、最大30日まで無利息でキャッシングできるサービスがあり、短期間の借入やキャッシング目的ととても相性が良いです。
また、電話対応もとても丁寧で安心できると評判で「女性が安心して利用できるカードローン」としても人気があります。
アイフルならカードローンの発行も自動契約機や郵送・郵便局留めなど、色々な方法で受取れるので、初めてカードローンを利用するあなたも安心して利用することができますよ。