三井住友銀行カードローンでは「キャッシュカード一体型」と呼ばれるタイプのカードローンを発行することができます。
これは、三井住友銀行の口座を持っている人限定のサービスですが、手持ちの三井住友銀行のキャッシュカードにカードローン機能を加えることで、色々なメリットや恩恵を受取ることができます。
- 来店不要で審査が完了!
- 振込融資ができる
- 自動融資ができる
キャッシュカード一体型を選択すれば、審査に通過した直後から提携先のATMにキャッシュカードを差し込むだけでキャッシング利用ができるので、今すぐお金が必要と言う時にとても便利です。
また、三井住友銀行のネットバンク「SMBCダイレクト」の口座を持っていれば、振込キャッシングのサービスも利用できるので、振込キャッシングで借りたお金を、別の取引先口座に送金する事もできます。
他にも、キャッシュカード一体型を利用するメリットは色々とありますが、今回はそんな三井住友銀行カードローンのキャッシュカード一体型の申込方法やメリットなどを中心に解説したいと思います。
結論として、あなたが三井住友銀行の口座を持っているなら、キャッシュカード一体型を選択しておけば間違いないので、ぜひ審査を申込んでみて下さいね!
※事業性資金にはご利用いただけません
三井住友銀行カードローンのキャッシュカード一体型の適用条件は?
三井住友銀行カードローンでキャッシュカード一体型を選ぶための条件はとても簡単で「三井住友銀行の口座がある状態で、WEB審査を申込む」だけでOKです。
- 三井住友銀行の口座がある
- WEB審査から申し込みをする
これらの条件を満たせば、三井住友銀行カードローンの審査通過後にキャッシュカードにカードローン機能が加わるので、審査通過の結果連絡が届いた時点からすぐにキャッシングが利用できるようになります。
三井住友銀行カードローンの審査時間は最短翌営業日なので、三井住友銀行の口座を持っている人は、キャッシュカード一体型がとてもおすすめです。
キャッシュカード一体型を選択するメリットは大きい!
三井住友銀行カードローンのキャッシュカード一体型を選べば、審査通過の連絡が来たと同時にキャッシングができるので、キャッシング開始までの時間を大幅に短縮することができます。
また、キャッシング開始までの時間を短縮できる以外にも、次に紹介する様なメリットがあるので、三井住友銀行の口座がある場合にはキャッシュカード一体型を選ぶのはとてもメリットが大きいと言えます。
メリット①:来店不要で審査が完了できる
審査が完了!
三井住友銀行の口座があれば、口座番号や支店番号など、簡単な口座情報等を入力することで、カードローン審査を申込むことができ、来店不要でキャッシング審査を完了させることができます。
本人確認などの必要書類の提出についても、専用のWEBサイトから提出すれば郵送や来店の必要もなくなるので、仕事で忙しいあなたも会社の合間にササッと申込を完了させることができます。
キャッシュカード一体型を選んでおけば、通勤中やお昼休みに審査を申込んでおくことで、最短翌営業日には三井住友銀行に来店することなくキャッシングを始めることができます。
仕事で忙しく、来店する余裕のない人ほどキャッシュカード一体型は便利なので、ぜひ利用してみて下さい。
メリット②:振込融資ができる
振込融資!
これは三井住友銀行の「SMBCダイレクト」と呼ばれるネットバンキングを開設している人限定のサービスになりますが、キャッシュカード一体型を選べば、SMBCダイレクトの口座に振込キャッシングを依頼することができます。
このサービスを利用することで、提携ATMに行かずにスマホ画面で振込融資を確認できるので、ネットショップやチケットショップの入金を素早く済ませることができます。
クレジットカードの限度額が一杯になった時も、振込による繰上返済を使えば、すぐに枠が空くので、いざという時にとても便利な機能と言えます。
メリット③:自動融資ができる
自動で立て替え
キャッシュカード一体型の一番大きな特徴としてあるのが、ガスや電気などの公共料金の引き落としで残高不足が発生した場合、カードローンが自動的に不足分を立て替えてくれます。
キャッシュカード一体型があれば毎月の保険料なども、自動で立て替えてくれるので、残高不足で契約が切られる心配もなくなります。
もちろん、カードローンで立て替えた分には金利が発生してしまうので、あくまで万が一の保険として自動振替を設定しておくとよいかと思います。
キャッシュカード一体型を利用するときの注意点とは?
もちろん、キャッシュカード一体型はメリットばかりではなく、利用する時の注意点やデメリットと言うのは存在します。
何か特別な不利益が発生するという訳ではありませんが、利用するときは次に紹介する3つのポイントには注意しておきましょう。
- 提携ATMの種類が減る
- 資金管理が複雑になる
- 自動融資は金利が発生する
デメリット①:提携ATMの種類が限定される
種類が限定
キャッシュカード一体型を選択した場合、通常のローン専用カードと比べると、利用できる提携ATMの種類に制限が掛かる点に注意が必要です。
三井住友銀行カードローンの主な提携ATM | ||
---|---|---|
三井住友銀行ATM | ローン専用カード | キャッシュカード一体型 |
三井住友銀行ATM | ○ | ○ |
コンビニATM | ○ | ○ |
ゆうちょATM | ○ | × |
つまり、キャッシュカード一体型を選択すると、ゆうちょATMが使えなくなるほか、提携銀行ATMも使えなくなるので、利用できる提携ATMの数が減ると言えます。
ただし、全国の主要コンビニATMでキャッシュカード一体型が使えるので、あなたが都市部に住んでいるのであれば、特に大きな問題もなく利用できると言えます。
デメリット②:生活資金と返済資金の管理が複雑になる
若干複雑に
キャッシュカード一体型を選ぶと、口座にある貯金からお金を引き出すか、カードローンからお金を借りるべきなのか、毎回頭を悩ませることになります。
本来であれば、カードローンには金利が発生するので、できる限り現金を引き出して使って行くことが正しいです。
ただ、キャッシュカード一体型を選んでしまうと、毎回口座引落にするべきかキャッシングするべきかの選択を迫られることになるので、資金管理が若干面倒臭くなります。
理想を言えば、カードローンでお金を借りる時はあくまで最終手段と位置付けて、ぎりぎりまであなた自身の預貯金だけで生活をすることをおすすめします。
大切なのは毎月の収入に対して支出(カードローンの支払い)が大きくならないことなので、お金が必要なときは極力カードローンを頼らず、預金口座の貯金を上手に使うようにしましょう。
デメリット③:自動融資で金利が発生してしまう
金利が発生
口座引落で残高不足が発生した場合の自動融資サービスは、三井住友銀行本支店の窓口か、ローン契約機での手続きが必要です。
また、自動融資は一見便利に見えるサービスではありますが、口座引落で残高不足が発生した時の遅延損害金は、大体カードローンの金利よりも安く済む事が多いです。
そのため、わざわざ自動融資の設定をするよりも、普段からきちんと資金管理をしていた方が、毎月の利息は節約できると言えます。
もちろん支払いを滞納したまま放置する事はよくないので、何らかの口座残高の不足が発生しそうなときは、なるべく早めに対応するようにしましょう。
三井住友銀行の口座があってもローン専用カードの発行は可能!
もしあなたが三井住友銀行カードローンを発行するときに、キャッシュカード一体型を避けたいと思ったのであれば、審査を申込んだときにローン専用カードの発行希望を伝えればOKです。
- 口座なしで申込む
- ローン契約機で申込む
- 担当者に希望を伝える
もしあなたが三井住友銀行カードローンの審査がまだなのであれば、三井住友銀行の口座を持っていたとしても「口座なし」から審査を申込めば、ローン専用カードが発行される仕組みになっています。
また「口座あり」で審査を申込んだ場合でも、仮審査通過後に「ローン専用カードを発行して欲しい」と伝えたら対応してくれます。
他には、三井住友銀行に設置されたローン契約機で直接申し込めば、その場でローン専用カードが発行されるなどの方法もあります。
つまり、三井住友銀行の口座を持っている人なら、キャッシュカード一体型かローン専用カードにするか、どちらか好きな方を選べるということです。
キャッシュカード一体型はこんな時におすすめ!
結論から言えば、キャッシュカード一体型は「キャッシングを急ぎたい人」や「財布の中のカードを増やしたくない人」などにとてもおすすめです。
- キャッシングを急ぎたい人
- カード発行が面倒な人
- キャッシングがバレたくない人
また、手持ちのキャッシュカードにカードローン機能が加わるだけなので、カードローンを利用していることを家族や恋人などの親しい人にバレたくない時にもとてもおすすめです。
キャッシュカード一体型は利用方法さえ注意すれば、とても利便性が高いカードなので、三井住友銀行の口座を持っている時にはぜひ活用しましょう!
※事業性資金にはご利用いただけません
三井住友銀行カードローンのキャッシュカード一体型でよくある質問
最後に三井住友銀行カードローンのキャッシュカード一体型でよくある質問をQ&A形式でまとめました。
もし、ここにまとめ切れていない質問や疑問点などがありましたら、お気軽に質問フォームよりご連絡下さい。
質問①:キャッシュカード一体型は無料で作れますか?
- キャッシュカード一体型は無料で作れますか?
-
もちろん無料で作れます。
三井住友銀行カードローンなら、ローン専用カード・キャッシュカード一体型のどちらを利用しても、年会費は無料で持ち続けることができます。
質問②:口座がない人はキャッシュカード一体型は作れますか?
- 口座がない人はキャッシュカード一体型は作れますか?
-
三井住友銀行の口座がないとキャッシュカード一体型は作ることができません。
もし、どうしてもキャッシュカード一体型が欲しい場合には、まず先に三井住友銀行の窓口まで足を運んで口座開設を済ませておく必要があります。
質問③:自動融資の機能が必要ないんですが…
- 自動融資の機能が必要ないんですが…
-
口座引落で残高不足が発生した場合の自動融資機能は、事前に申し込みを済ませた人を対象に行われるサービスです。
そのため、必要がない場合は何も手続きをしなければ、自動融資機能は動きません。
質問④:ローン専用カードを発行することはできますか?
- ローン専用カードを発行することはできますか?
-
三井住友銀行の口座を持っている場合でも、ローン専用カードを発行する事は可能です。
この場合、WEB審査から「口座なし」を選択して審査を申込めば、ローン専用カードの発行ができるので、ぜひ試してみて下さい。
キャッシュカード一体型を使えばカード管理が楽になる!
今回は三井住友銀行カードローンのキャッシュカード一体型の特長やメリット・デメリットを中心に解説しましたが如何でしたでしょうか?
キャッシュカード一体型は上手に使えば、キャッシング開始までの時短ができるほか、振込キャッシングを利用できたり、財布の中を見られてもキャッシングがバレないと言うメリットがあります。
また新しいカードが発行される訳ではないので、財布の中身もかさばらずスッキリとしたお財布管理ができておすすめです。
注意点として、キャッシュカード一体型を利用する時は、必ず預貯金の方から優先して使うようにし、カードローンを利用する時はどうしてもお金が必要な緊急時にだけ限定して使うことです。
歯の治療費や子供の養育費、親の入院費用など、大人になれば緊急でお金が必要になることはとても多くなるので、いざという時に備えてカードローンを持っておく人は意外と多いです。
三井住友銀行カードローンなら最短翌営業日には審査が完了するので、あなたもぜひ三井住友銀行カードローンの申込を済ませて下さいね。
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