三菱UFJ銀行が発行するバンクイックと消費者金融が発行するカードローン。
実は両者にはそれぞれの特徴やメリットがあり、一長一短の関係になっている部分がとても多いです。
バンクイック | 消費者金融 | |
---|---|---|
金利 | 年率1.8%~14.6% | 年率3.0%~18.0% |
返済額 | 月々1000円~ | 月々4000円~ |
審査時間 | 最短2営業日 | 最短30分 |
口座開設 | なし | なし |
在籍確認 | あり | 書類確認に変更可 |
借入方法 | 提携ATM・振込 | 提携ATM・振込・アプリ |
保証会社 | アコム(株) | 自社保証 |
結論から言えば、低金利で利息を抑えてお金を借りたい人はバンクイックがおすすめで、今すぐ今日中に絶対にお金を借りたいと言う人は消費者金融の利用がおすすめです。
バンクイックの審査時間は最短で2営業日は掛かるものの、毎月の返済額が月々1000円~と安価で利用できるので、消費者金融と比べて長期的なキャッシングで威力を発揮しやすいです。
一方、消費者金融は審査時間が最短30分で完了するため、バンクイックの審査完了時間では待てないほどにお金に困っている時におすすめです。
今回はバンクイックと消費者金融の違いを分かりやすく比較しつつ、あなたにとってどちらがおすすめなのかを解説するので、どちらからお金を借りるか悩んでいるあなたはしっかりと読み進めて行って下さいね!
今回比較しているのは、あくまで一般的な大手消費者金融を対象にして比較した場合ですが、おおよそ間違った比較内容にはなっていないはずです。
ただし、大手以外の中小消費者金融を利用する場合は、上記の内容から大きく外れることもあるので注意してください。
先に消費者金融で借りて、後からバンクイックという手もアリ!
もしあなたが「今すぐお金は必要なんだけど、少しでも金利を安くしてお金を借りたい!」と考えているのなら、プロミスの無利息キャッシングを利用してお金を借りる方法がおすすめです。
- プロミスを申込む
- 最短30分で審査完了!
- キャッシング開始
- 改めてバンクイックを申込む
プロミスなら初めて借りた人限定で最大30日間まで無利息キャッシングを利用できるので、バンクイックでキャッシングできるようになるまでの「つなぎ融資」的な位置づけでお金を借りることができます。
また、プロミスなら審査時間は最短30分で完了し、土日祝の即日キャッシングにも対応しているのでとてもおすすめです。
もしあなたがバンクイックの審査結果を待てるほどに余裕がない時は、今から先にプロミスを申し込んでおけば、、バンクイックの審査結果がでるまで無利息で借りれるのでとてもおすすめですよ。
プロミスなら在籍確認の方法についても電話で相談できるので、今すぐ試してみて下さいね!
バンクイックと消費者金融の違いを7項目で分かりやすく比較!
今回は一般的な大手消費者金融とバンクイックを比較した場合のそれぞれの特徴やメリットなどを7つの項目に分けて解説して行きたいと思います。
結論としては、安く借りたいならバンクイック、早く借りたいなら消費者金融という部分は変わりませんが、あなたがどちらから借りるのかを確認する意味でもぜひ目を通してみて下さいね。
比較①:「金利」は圧倒的にバンクイックが安い!
銀行系!
まず単純な金利を比較すると、バンクイックは年率1.8%~14.6%なのに対し、消費者金融の金利は年率3.0%~18.0%であることが多いので、バンクイックの方が毎月掛かる金利や利息は節約しやすいです。
ちなみに、バンクイックも消費者金融も、基本的には限度額に応じてカードローンの金利が設定されるケースが大半なので、金利を節約したい時は限度額を高くするためにも収入証明書の提出がとても大切です。
限度額と金利の早見表 | ||
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限度額 | バンクイック | 消費者金融 |
100万円未満 | 年13.6% ~年14.6% | 7.7%~18.0% |
100万円 | 年13.6% ~年14.6% | 7.7%~15.0% |
200万円 | 年10.6% ~年13.6% | 7.7%~15.0% |
300万円 | 年7.6% ~年10.6% | 7.7%~15.0% |
400万円 | 年6.1% ~年7.6% | |
500万円 | 年1.8%~年6.1% | 4.7%~7.7% |
バンクイックの限度額は500万円なのに対し、大手の消費者金融の限度額は800万円なことが多いです。
限度額だけを比較すると消費者金融の方がお得感がありますが、実際には早く最大限度額に達するバンクイックの方が低金利でキャッシングしやすいメリットがあるんです。
実際、上の金利比較表を見ても分かる通り、同じ限度額200万円でも金利に大きな違いがあることが分かります。
つまり、キャッシングの希望限度額に関わらず、バンクイックで借りた方が金利の節約には大きく貢献すると言えます。
比較②:「返済額」もバンクイックなら月々1000円~でOK!
返済額は安い
また、毎月の返済額を比較した場合でも、バンクイックと消費者金融では大きな違いがあることが分かります。
借入残高と返済金額の早見表 | ||
---|---|---|
借入残高 | バンクイック | 消費者金融 |
10万円 | 1,000円 | 4,000円 |
20万円 | 2,000円 | 8,000円 |
30万円 | 4,000円 | 11,000円 |
40万円 | 8,000円 | 11,000円 |
50万円 | 10,000円 | 13,000円 |
バンクイックも消費者金融も、契約したカードローンの残高に応じて毎月の返済額が変動しますが、毎月の返済額はバンクイックの方が圧倒的に安いです。
ただし、限度額が50万円を超える場合は、さすがの銀行系のバンクイックでも毎月の返済額が割高になってくるので、その場合はみずほ銀行カードローンなどの他の銀行カードローンの検討がお勧めと言えます。
バンクイックとみずほ銀行カードローンの詳しい比較については、下の記事を参考にして下さい。
比較③:「審査時間」は消費者金融なら最短30分で完了!
審査が早い!
一方、バンクイックにはない、消費者金融ならではのメリットもいくつか存在します。
消費者金融の中でも最も特徴的なのが審査時間が圧倒的に短いという点です。
バンクイックなら審査時間は最短2営業日という、銀行カードローンの中ではかなり早い審査スピードになっていますが、大手消費者金融はさらに短い最短30分で審査が完了します。
そのため、審査の申込時間にもよりますが、消費者金融なら即日キャッシングもできるのが大きな魅力と言えます。
中でも、プロミスなら最短1時間でキャッシング完了までたどり着けるので、本当に急いで借りたい時にはとてもおすすめです。
比較④:「在籍確認」を過剰に心配するなら消費者金融?
変更できる?
また、消費者金融のもう一つのメリットとして「勤務先への在籍確認の方法を相談できる」と言うのがあります。
通常、カードローン審査では、あなたが申告した勤務先で本当に働いているかを確かめるために、勤務先に電話確認をする事があります。
そしてバンクイックを含む銀行カードローンのほとんどが、勤務先への電話確認はほぼ必ず行われているのに対し、消費者金融では電話での在籍確認を書類確認などに切り替えられるか相談することができます。
そのため、もしあなたが勤務先への電話確認をどうしても避けたいと言う時は、消費者金融に審査を申込んで在籍確認の方法について相談するようにしてみましょう。
ちなみに、バンクイックの在籍確認では「三菱UFJ銀行の○○と申しますが、△△さんはいらっしゃいますか?」という様に、銀行名を名乗って電話を掛けてきてくれます。
消費者金融とは違い、バンクイックなら銀行名を名乗って電話を掛けてきてくれるので、職場の人間が電話をとってもキャッシングしているとバレにくいというメリットがあります。
比較⑤:「口座開設」の必要はどちらもありません!
必要なし!
ちなみに、バンクイックと消費者金融の共通点として、口座開設なしでキャッシングを利用できる点があります。
通常、銀行カードローンは口座開設を条件にしてカード発行を行いますが、バンクイックなら口座開設なしで審査を完了させることができます。
そのため、消費者金融と同じような便利さでバンクイックを利用できるのは大きな魅力の一つと言えます。
ちなみに、毎月の返済方法についても、バンクイック・消費者金融ともに「提携ATM・振込・口座引落」の3つの中から自由に選ぶ事ができます。
比較⑥:「借入方法」は提携ATMが無料のバンクイックに軍配
ATM手数料が無料!
バンクイックも消費者金融を利用した場合、地味に嬉しいのが、バンクイックなら提携ATMの手数料を無料で利用できるという点です。
消費者金融が発行するカードローンだと、一部の提携ATMを除きATM手数料が有料になっています。
それに対し、バンクイックなら提携コンビニATMを含めた手数料が無料で使えるので、毎月のちょっとした返済や借入の際も手数料を気にせず便利に使うことができます。
ATM手数料など少しでも節約したい時には、金利も返済額も安いバンクイックがとてもおおすすめと言えます。
比較⑦:「保証会社」はそこまで気にする必要はなし!
気にしない
金融機関による融資審査では通常、保証人を立てるか保証会社からの保証を受けるかによって融資を受けることができます。
これはカードローンも決して例外ではなく、バンクイックであれば保証会社であるアコム株式会社の保証を受けられるかが審査のポイントとなります。
※ちなみに、消費者金融は自社保証である場合がほとんどです。
ただ、保証会社の保証を受けられるかどうかは、重要な審査ポイントであることは間違いありませんが、キャッシングを利用する上ではそこまで気にする内容でもありません。
バンクイックはアコム、消費者金融は自社保証という違いはありますが、キャッシングを利用する時にはあまり関係ないと言えます。
バンクイックの活用がおすすめできる人の特徴
バンクイックは7つの比較でも紹介したとおり、毎月の返済額や金利が安いのが最大の特徴のため、消費者金融よりも安く安心して使いたい人におすすめです。
特徴①:消費者金融やリボの返済に困っている人
活かす!
バンクイックの金利は年率1.8%~14.6%となっているため、消費者金融やクレジットカードのリボ払いの金利と比べるとかなり安いです。
そのため、もしあなたが消費者金融やクレジットカードよりも低金利のカードローンを探していたのであれば、年率1.8%~14.6%でキャッシングできる三菱UFJ銀行のバンクイックはとてもおすすめです。
バンクイックなら毎月の返済額も割安に設計されてあるので、クレジットカードのリボ残高がある場合はぜひ一度検討してみましょう。
特徴②:初めてカードローンを利用する人
安心できる
バンクイックは、銀行系カードローンとなるので、初めてカードローンを利用する人には特におすすめです。
バンクイックなら消費者金融と比べて金利や返済額が安く、他の銀行カードローンよりも審査時間が短いので、初めてカードローンを利用する人でも分かりやすく安心して利用できるメリットがあります。
またバンクイックカードの利用方法や返済で困ったことがあっても、バンクイックならコールセンターの対応が丁寧なので、カードローン初心者や女性も安心して利用することができておすすめです。
特徴③:とにかく低金利で安く借りたい人
節約したい人
バンクイックは金利や返済額が安いだけでなく、提携ATMの利用手数料も無料になるので、他のカードローンと比べても手数料の負担が少ないカードローンとなっています。
つまり、浮いた手数料を繰上返済に回すことも、毎月のキャッシング額の節約に回すこともできるのが、バンクイックの隠れたメリットと言えます。
少しでも節約を意識することで、借りた後の完済もグッと近づくので、そういう意味でもバンクイックはとてもお財布に優しいカードローンと言えます。
消費者金融の活用がおすすめできる人の特徴
一方、消費者金融がおすすめな人は「とにかく今すぐ借りたい」とか「どうしても今日中にお金を借りたい」という人におすすめできるカードローンと言えます。
特徴①:どうしても今日中に借りたい人
審査が早い
大手の消費者金融を選べば、審査時間が最短30分で完了するので「今すぐお金を借りたい」という人にはとても便利なサービスとなっています。
ただし、その分、金利は割高に設定されているので、今すぐ必要な金額だけを借りた後は、早めに完済を目指すか、バンクイックなどの低金利のカードローンの検討をすることをおすすめします。
特徴②:在籍確認の電話を絶対に避けたい人
相談できる
もしあなたが勤務先や社内への電話確認を避けたいと考えている時は、バンクイックではなく消費者金融の方がおすすめです。
と言うのも、大手の消費者金融なら「在籍確認の方法を相談できる」ので、電話確認を書類確認に変更したり、電話確認の時間を指定したりもできます。
つまり、どうしてもカードローン審査を申込んでいることがばれたくないという人は、バンクイックよりも消費者金融を利用した方が実はバレないという点があります。
中でも、SMBCモビットの「WEB完結申込」を利用すれば、あなたの勤務先や携帯に電話が掛かることなく審査が最後まで完了するのでとても安心です。
詳しくはSMBCモビットのWEB完結申込についての記事を参考にして下さい。
特徴③:借入以外のサービスを受けたい人
機能がたくさん
実は消費者金融には、銀行カードローンにはない、特典やサービスがたくさん付いていることが多いんです。
SMBCモビット | WEB完結で電話なし。振込キャッシングは24時間対応。公式アプリでもキャッシングできる等 |
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プロミス | 最大30日間無利息キャッシングを何度でも使える。2000円分のプリペイドカードが貰える。お得なクーポンサービスがある。アプリローンがある等 |
アイフル | 最大30日間無利息キャッシング。アプリローン等 |
大手の消費者金融では、銀行カードローンにはない独自の特典やサービスを展開し、利便性をアピールした内容になっています。
実際、大手の消費者金融を利用した方が、使い勝手よい場面と言うのは意外と多いので、限度額が50万円までの少額キャッシングであれば、利便性目的で消費者金融を利用するのも一つの方法と言えます。
バンクイックと消費者金融の違いでよくある質問のまとめ!
最後にバンクイックと消費者金融の違いについてよくある質問をQ&A方式でまとめました。
もしここでまとめきれていない質問や疑問などがありましたら、お気軽に質問フォームよりご連絡下さい。
質問①:どちらがおすすめなのでしょうか?
- どちらがおすすめなのでしょうか?
-
総合的に考えれば、金利と返済額が安いバンクイックの方がおすすめです。
ですが、どうしても今日中にお金を借りたいという場合には、審査が最短30分で完了する消費者金融の利用を検討するのも一つの方法です。
質問②:アルバイト収入がメインですが審査に通りますか?
- アルバイト収入がメインですが審査に通りますか?
-
どちらもパート・アルバイト収入がメインの人も審査の対象として申込む事が可能です。
ですが、どちらかと言えばバンクイックの方が社会人向けのカードローンという雰囲気があると言えます。
質問③:どちらの方が審査に通りやすいですか?
- どちらの方が審査に通りやすいですか?
-
どちらが審査に通りやすいと言うことはありませんが、一般的に銀行カードローンの方が審査が厳しいという傾向があります。
そのため、先の質問と関連しますが、パートやアルバイト収入がメインの場合は、消費者金融系のカードローンを申し込んだ方が良いかもしれません。
バンクイックなら社会人にとって心強いカードローンになってくれます!
今回はバンクイックと消費者金融の違いについて解説をしましたが、総合的に考えればバンクイックでキャッシングをした方が色んな恩恵を受けられる人がほとんどだと言えます。
特にバンクイックの金利は消費者金融と比べてもかなり割安なので、毎月の利息負担が軽くなるのは大きな魅力です。
また、毎月の最低返済額も月々1000円からでいいので、毎月の家計が苦しい時ほど頼りになる存在になってくれること間違いありません。
バンクイックの審査は銀行カードローンの中でもとても早い最短2営業日で審査が完了するので、あなたもさっそくバンクイックに審査を申込んでみましょう。
バンクイックを利用すれば、あなたにとって心強い味方になってくれること間違いありませんよ。
※バンクイックカードを即日発行する場合、発行日の翌営業日以降、審査の結果により利用が可能になります。
あなたにおすすめの銀行カードローンのまとめ!
三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックなら、全国どこにいても口座開設なしで土日祝でもカードを受け取れるのが特徴です。
また、勤務先への電話確認を避けたい場合にも、本人確認の電話が掛かってきたタイミングで相談すれば、在籍確認の方法を相談できるのも嬉しい特徴です。
バンクイックなら毎月の返済額が月々1000円~、金利は年率1.8%~14.6%で利用できるので、今すぐキャッシングできるかお試し診断で今すぐ調べてみましょう!
※バンクイックカードを即日発行する場合、発行日の翌営業日以降、審査の結果により利用が可能になります。
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あなたも三井住友銀行カードローンを利用すれば、毎月の返済負担や金利も軽い状態でお金を借りることができますよ。
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