「今月も生活費が足りない…」
「お金が貯まる人は何をしているの?」
もしあなたがそんな事を思っているのなら、まずはお金が貯まる家庭に直接聞いてみましょう!
今回、クラウドワークスなどのアンケート機能を利用して、貯蓄額が500万円以上ある過程を対象に、お金が貯まっている家庭の特徴や習慣などを調べてみました。
アンケート調査をして分かった事は、別に毎月の世帯年収が500万円や600万円を超えていなくても、貯金でいている家庭はしっかりと貯金できているという事実でした。
彼らの特徴は、普段からお金についての意識が高く、普段から夫婦で養育費や住宅購入費用の話をしたり、お互いの預金口座をしっかりと把握していると言った傾向にありました。
逆に世帯年収が800万円を超えている共働き夫婦でも、お互いが自分のお金を自由に使い、お互いの貯金額を公開しないまま、貯金がまったく出来ていないという家庭も…
つまり、お金を貯めるためには年収の高さではなく、夫婦でしっかりと連携してお金のことを管理できているかが大切と言うことが今回のアンケート調査から言うことができそうです。
普段からお金の話題を取り上げる時間が少ない夫婦ほど、貯金があまりできていない傾向にありました。
なので、あなたが「お金を貯めて将来につなげたい」と思うなら、まずはパートナーの方とお金についての話し合う時間を持つところから始めてみてはいかがでしょうか?
いきなり大きい金額のお金をしても話がぼやけてしまうので、まずは目の前のちょっとした毎月の交際費の話などから話題を広げてみましょう。
貯蓄額500万円以上の家庭に聞いて分かったお金が貯まる家庭の特徴!
お金が貯まる家庭①「固定費を削るのが上手」
"削り名人"が多い
お金が貯まっている人たちの特徴を調べる中で、最も印象的だったのが「固定費を削って無理なく節約する」と仕組み上手な人が多かったという点があります。
例えば、携帯電話などはY!mobileなどの格安スマホに乗り換え、電気やガスは一本にまとめて安くすると言った方法などが典型的な例です。
中には、マイカーは持たずに普段の移動は電車で済ませ、車が必要な時にだけレンタカーやカーシェアを利用すると言った夫婦までいました。
他にも、契約している入院保険を見直し、毎年払う保険代金を安く抑えたという夫婦もいました。
貯金上手な彼らに共通して言えることは、固定費をムリなく削減する「削り名人」が多いということです。
食費やお小遣いなど、我慢を強いられる部分で節約するのではなく、日常生活で無理なく削れる部分を削って、浮いたお金を貯金するスタイルは、貯金名人に多い傾向かもしれません。
毎月のスマホ代を少しでも安くしたいなら、Y!mobileやUQmobileなどの格安スマホを利用するのはかなり有効です。
我が家でもY!mobileを利用していますが、田園広がる実家に帰省した際も問題なく会社と連絡できたので、乗り換えを検討してみるのも一つの方法かと思います。
お金が貯まる家庭②「毎月の食費を決めている」
固定費で計算
貯金上手な家庭に多くみられる傾向に、毎月の食費は上限を決めて固定費感覚で計算してしまっているケースが多い点もありました。
ある家庭の方の意見を調べてみると、どうやら無理に毎月の食費を設定したのではなく、普段から定期的にスーパーやコンビニなどのレシートを取り溜めしておき、平均的な食費がいくらなのかを調べて決定したのだとか。
「祝い事や付き合いなどで外食が増えることは仕方ないので、そういう時は、積み立てておいた毎月の食費のあまりから捻出します。」とのこと。
確かにその方法なら、交際費などからお金を捻出する必要もなく、毎月の家計が安定しやすいのもうなづけます。
「毎月のレシートを保管するのは面倒で続かなかったので、今はアプリを使って写メで保管しています。」と言った意見もありました。
とにかく貯金上手な家庭では、不安定になりがちな食費ですら安定的な金額になるような仕組みを用意していることが分かりました。
お金が貯まる家庭の傾向は、食費や交際費など不安定になりがちな毎月の出費ですら、安定した固定費として計算できる仕組みを作ろうとしている印象を受けました。
ちなみに、我が家では先に1か月分の生活費を封筒の中に入れておき、残りのお金は全て貯蓄用口座に突っ込むスタイルを採用しています。
毎月の生活費はイレギュラーな出費も想定して、1~2万円だけ多めに設定し、余ったお金は毎月の生活費の積立金として繰り越し、家具や家電などの買い替え費用などにしています。
お金が貯まる家庭③「家族でお金の相談をしている」
相談時間も長い
このブログでも何度か登場していますが、夫婦でお金の相談をしている時間が長い家庭ほど、まとまった金額の貯金に成功している家庭が多いことが今回のアンケートでも分かりました。
結婚するまでは人で自由に使えたお金も、結婚すると、挙式費用・出産・マイホーム費用・教育費・介護費用・老後資金と言うような流れで、どんどんお金のかかるイベントが発生して行きます。
そんな時に、普段から夫婦2人でどれだけお金の相談をしているかで、日常でのお金の使い方や貯金の仕方にも違いが表れてきているようです。
今の時代は、共働き夫婦も珍しくはありませんが、出産や育児により共働きを維持するのが難しくなるケースも決して少なくありません。
普段からお金や子供についての相談を、何気ない日常生活の中でできる関係を作っておくことも、貯金上手な家庭にある傾向と言えるかもしれません。(我が家も頑張りたいと思います…)
お金が貯まる家庭④「自動積立を利用している」
給与口座を分けていた
以前にも何度か取り上げていますが、お給料の振込先を2つに分けていると言った家庭も、貯金上手な夫婦に多くみられる傾向にありました。
分かりやすい例としては「夫の収入を生活費に使い、妻の収入をマイホームの購入費用に充てていた」とか「夫の給与を生活用と積立用の2つに分け、積立用は子供の大学費用に残している」と言った感じです。
銀行は平日しか営業していないこともあり、お給料日に自分で資金を移動させるのは手間と言った理由などからも、普段から振込先口座を2つに分けている夫婦は意外と多くいました。
銀行口座を分けている家庭の中には、生活用・貯蓄用・ローン返済用・養育費用・投資用の5つに分け、それぞれの口座がプラスになるように管理している強者もいました…
さすがに私たちにそこまでする必要があるのかは分かりませんが、必要と目的に応じた口座を作って管理していくのも一つの方法なのかもしれませんね。(逆に手間が掛かりそうな気もしますが…)
お金が貯まる家庭⑤「家計簿をつけている 」
"ザックリ家計簿"がある
夫婦での貯金額が500万円を超えている家庭の共通点として、「"ザックリとした"家計簿がある」夫婦が意外と多かったという点があります。
各家庭でそれぞれの特徴がありましたが、共通して言えるのは「ムリなく続けられる家計簿」を作っているという点でした。
確かに私たちが家計簿をつけようとすると、最初は張り切っていても後から面倒臭くなって失敗することが多い気がします。
その点、貯金上手な家庭の多くは、忙しい時間の間でも「無理のない・手間の掛からない・疲れない方法」で家計を計算する工夫がありました。
私は1~2カ月に1回くらいの頻度で、家にたまっているレシートをパソコンに入力して、ザックリとした家計簿を残しています。
レシートに金額を入力するだけなので15分程度で作業が終わるんですが、始める前は「面倒臭い…」とやっぱり思ってしまます…
彼らの様に、生活スタイルの中で家計簿が作成されていく仕組みと言うのは、個人的にとても見習いたいポイントでした!
お金が貯まる家庭⑥「投資を行っている」
プチ投資が上手
最近話題のビットコインですが、貯金上手な家庭はそういった投機性の高い投資商品には手を出さず、自社の持株会に参加したり、iDECOなどで少額投資をしている傾向がありました。
こんな感じで、自分の家計に影響を及ぼさない余剰資金を使い、短期ではなく長期目線で将来性のある商品に少額投資している人が多かったです。
またここでも「投資していることをパートナーに伝えていますか?」と言ったアンケート内容に対して、貯金に成功している家庭ほど「はい」と答える割合が増えていることが分かりました。
逆に投資で結果を出せていない人ほど、家族に投資していることを内緒にしている傾向が強かったのも印象的でした。
投資を行う時は、たとえ少額であったとしてもパートナーの方としっかりと話し合っておきましょう。
少額投資では「ソーシャルレンディング」や「ロボ投信」なども最近は注目されています。
また、仮想通貨も毎月1000円づつ積み立てて購入してみる方法なら、10年後を楽しみにする方法としては面白いと思います。
ただ、投資は必ず元本割れするリスクがあることを忘れてはいけません。
また投資を行う前は必ずパートナーの方に相談した上ではじめましょう!絶対に黙ってやらないこと!
お金を貯めたいならまずは今の家計の出費を見直してみよう!
今回はお金が貯まっている家庭を対象にしたアンケート調査の内容を元に、お金が貯まっている家庭の特徴を解説してみました。
今回のアンケート調査を集計して思ったこととしては、やはりお金が貯まっている人たちは皆何らかの「仕組み」や「ルール」を持っている印象を受けました。
また、家族でお金のことについてしっかり話し合う時間を設けていることも今回のアンケート調査からも分かりました。
なので、お金を貯めたいとあなたが思っているのなら、まずはパートナーの方とお金について話し合う時間を増やしてみることから始めてみて下さい。
それと、お金を貯めたいのなら今の家計の出費を見直すいいタイミングでもあるので、こちらの記事を参考にして今の家計が健全なのかも調べてみて下さい。
お金の問題は一人で悩まず夫婦二人でしっかりと話し合って問題解決の糸口をつかんでいって下さいね!
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