「カードローンの金利が高い」
「もっと金利が安いカードローンを探している」
もしあなたがそんな不満を抱えているなら、カードローンの借り換えを検討してみるチャンス。
基本的にカードローンと言うのは限度額を引き上げれば金利が安くなる仕組みになっています。
ただ、各カードローンによって引き下げられる金利に上限が決まっているので、事前にあなたが借りたい金額を計算しておき、どこの金利が一番安くなりそうなのかで比較するのがおすすめです。
まずは今紹介した3つのポイントを中心にして、より金利が安いカードローンに借り換えていくのがおすすめです。
また、すでに借りているカードローンの金利を引き下げたい場合には、こちらの記事をぜひ参考にして下さい。
カードローン金利比較のポイント1「借りたい限度額を計算する」
カードローンの金利比較をする上でまず一番大切なのは「借りたい限度額」から考えるようにすることです。
まずあなたは一体何を目的でお金を借りようとしていますか?
「金利が安いカードに借り換えたい」
「複数の支払いを一本にまとめたい」
もしあなたが、おまとめや借り換え目的で探しているなら、まずはあなたの借金の合計金額を計算するところから始めてみて下さい。
また「生活費の補てん」や「一時的にお金が必要になった」と言った場合には、具体的にいくら位必要なのかを計算してから、あなたが本当に借りたい限度額を考えてみるのがおすすめです。
何でこんなことをする必要があるのか?
実は、この「あなたが本当に借りたい限度額」を計算することによって、カードローンの金利や総支払額をよりしっかりと知ることができるんです。
特にカードローンの多くは限度額によって金利が決まる仕組みになっており、あなたがキャッシングする限度額によってどこのカードローンが一番金利が安くなるのかが決まる仕組みになっているんです。
だからこそ、まずは金利比較の一番の基本は「借りたい限度額を計算する」ことから始めるようにして下さいね!
- まずは借りたい限度額を計算する
- カードローンは限度額によって金利が決まる
- 金利が安いカードは限度額で違う
カードローン金利比較のポイント2「限度額から金利を比較」
一番目のステップであなたが借りたい金額を計算できたら、いよいよ限度額から金利を比較してみましょう。
カードローンの場合、限度額が高くなるほど金利が安くなっていきますが、限度額によってどこのカードローンが一番金利が安いのかは変わります。
そこで今回は、限度額に応じてどこのカードローンの金利が安いのかを一覧表にしてみました。
主なカードローンの金利比較表!
100万円 | 200万円 | 300万円 | 400万円 | 500万円 | |
---|---|---|---|---|---|
みずほ銀行カードローン | 年12.0% | 年9.0% | 年7.0% | 年6.0% | 年5.0% |
三井住友銀行カードローン | 年12.0%~14.5% | 年10.0%~12.0% | 年8.0%~10.0% | 年7.0%~8.0% | 年6.0%~7.0% |
三菱UFJ銀行カードローン | 年13.6%~14.6% | 年10.6%~13.6% | 年7.6%~10.6% | 年6.1%~7.6% | 年6.1%~1.8% |
千葉銀行カードローン | 年9.0%~12.0% | 年6.0%~12.0% | 年6.0%~12.0% | 年5.5% | 年4.3% |
この中で、総合的に金利が安いのはみずほ銀行カードローンになっています。
特にみずほ銀行カードローンの場合、限度額が800万円になると金利が年率2.0%にまで下がるので、金利の安さだけを比較するなら、とても優秀なカードローンだと言えます。
ですが、カードローンを金利の安さだけで比較して決めてしまうのは、実は勿体ない方法なんです。
もしあなたがより賢く上手にカードローンの金利比較をしたいなら、次に紹介する「最低返済額」でも比較することを大切にして下さい。
- 限度額で金利を比較する
- 金利の安さで選ぶならみずほ銀行カードローン
- 金利の安さだけでなく最低返済額も大事!
カードローン金利比較のポイント3「最低返済額」
2番目のステップで解説したように、カードローンの上手な比較方法は金利の安さだけでなく、最低返済額でも比較することが大切です。
カードローンには、あなたが借りる限度額に応じて「最低返済額」と言うのが決まっており、この最低返済額を下回って返済することは基本的にできません。(事前申告をするとOKなときもあります。)
ちなみに、この最低返済額は金利の安さとは無関係で、金利が安くても最低返済額が割高に設定されているカードローンは沢山あるんです。
そのため「単純に金利の安さだけでカードローンを比較してしまい、審査には通ったけど、毎月の最低返済額が割高で支払いに苦労している」なんて利用者を私はたくさん見て来ました。
突然ですが、ここであなたに質問です。
あなたが金利の安いカードローンを探している本当の理由はなんでしょうか?
「毎月の返済を少しでも減らすため」ですか?
「少しでも完済を早めるため」ですか?
もしあなたが毎月の返済負担を軽くするために、金利が安いカードローンを探しているなら、最低返済額で比較することもとても大事であることを忘れないで下さい。
また「少しでも完済を早めるため」が目的であるあなたでも、毎月の最低返済額が安いカードを選んでおいて、積極的に繰り上げ返済する方法がおすすめです。
最低返済額は安いカードローンを選んでおき、支払いに余裕がある月だけ繰り上げ返済をして行った方が、支払いに困った月があっても安心感が強いです。
そこで今回は各カードローンの最低返済額の比較表をまとめてみました。
カードローンの最低返済額の比較表
10万円 | 20万円 | 30万円 | 40万円 | 50万円 | 60万円 | 70万円 | 80万円 | 90万円 | 100万円 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
三井住友銀行 カードローン | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 | 8,000円 | 10,000円 | 11,000円 | 12,000円 | 13,000円 | 14,000円 | 15,000円 |
オリックス銀行 カードローン | 7,000円 | 7,000円 | 7,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 |
みずほ銀行 カードローン | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 |
SMBCモビット | 4,000円 | 8,000円 | 11,000円 | 11,000円 | 13,000円 | 16,000円 | 18,000円 | 21,000円 | 24,000円 | 26,000円 |
プロミス | 4,000円 | 8,000円 | 11,000円 | 11,000円 | 13,000円 | 16,000円 | 18,000円 | 21,000円 | 24,000円 | 26,000円 |
実はこの比較表だけで調べて行くと、限度額が100万円までなら三井住友銀行カードローンの方が毎月の最低返済額が安くておすすめになります。
だからこそ、まずは1番目のステップで紹介した通り、あなたが借りた限度額を計算してから、どこのカードローンが最適なのかを比較するのがおすすめです。
カードローン選びを上手にすることで、あなたが毎月支払う金額も最終的な返済額も大きく変わるので、ぜひ大切にして下さいね!
- 100万円までなら三井住友銀行カードローンがおすすめ
- それ以上ならみずほ銀行カードローンがおすすめ
- まずはあなたのキャッシング予算から決める
カードローンの金利を分かりやすく比較してみた!
最後に、カードローンの金利と最低返済額をまとめた比較表を作成してみました。
参考値として、各公式サイトのシミュレーションページから総支払額を添付したので、実際に利用するときの参考として扱って下さい。
(※実際には繰り上げ返済や金利の引下げなどで、総支払額は変わります。)
あなたの中で気になるカードローンがあれば、ぜひ希望する限度額を基準にして選んでみて下さいね!
限度額と金利&最低返済額の比較表(50万円まで)!
限度額 10万円
金利 最低返済額 総支払額
三井住友銀行カードローン
三菱UFJ銀行
みずほ銀行カードローン
オリックス銀行カードローン
SMBCモビット
プロミス
限度額と金利&最低返済額の比較表(100万円以上)!
限度額 100万円
金利 最低返済額 総支払額
三井住友銀行カードローン
三菱UFJ銀行
みずほ銀行カードローン
オリックス銀行カードローン
SMBCモビット
プロミス
カードローンの金利を下げるのに効果的な方法のまとめ!
今回はカードローンの金利比較をする上で大切なポイントを解説してきました。
もしあなたが今紹介した3つのポイントを守ってカードローンを比較して行けば、あなたにとって最適なカードローンが必ず見つかるはず。
また、もしあなたがすでにカードローンを契約していて、その契約中のカードローンの金利を下げたいのであれば、こちらの記事を参考にして下さい。
>>カードローンの金利を下げる方法のまとめ!
カードローンは上手に活用すれば、あなたの生活のピンチも必ず切り抜ける事ができます。
ぜひ今回紹介したポイントを踏まえて、あなただけのカードローンを探して下さいね!
カード選びに迷ったらコレ!おすすめカードローンのまとめ!
三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックなら、全国どこにいても口座開設なしで土日祝でもカードを受け取れるのが特徴です。
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※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
三井住友銀行カードローンなら、毎月の返済額が2000円から持つことができる、とても返済負担が軽い銀行カードローンとして人気があります。
普通預金の口座開設なしで審査が完了するので、三井住友銀行の口座がない人も口座開設なしで審査を申込めるのが特徴で、審査に必要な書類も最小限で申込めるのも人気の秘密です。
あなたも三井住友銀行カードローンを利用すれば、毎月の返済負担や金利も軽い状態でお金を借りることができますよ。
※事業性資金にはご利用いただけません