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カードローン審査である包括契約とは何なのか?

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カードローン審査である包括契約とは何なのか?

「包括契約ってなに?」
「カードローンも包括契約って聞いたことあるけど?」

こんな風に、あなたもカードローンの包括契約について疑問に思ったことはありませんか?

もしかしたら、あなたもカードローン審査の利用規約や、ネットサーフィンをしていた時、CICなどの情報を取り寄せた時に「包括契約」という文字が目に入った経験があるかもしれませんね。

では、この包括契約とは一体何なのか?

そもそも包括契約と言うのは、カードローン業界が勝手に作った言葉ではなく、保険業務やクレジットカードなど色んなビジネスシーンで利用されている契約方式なんです。

 

「包括契約」とは「一定の範囲内でまとめて取引をする取り決め」のこと

細かい用語や背景をすっ飛ばして解説すれば、包括契約とは「一定の範囲内でまとめて取引をする」契約のことを言います。

例えば、カードローンの審査で限度額が50万円の契約で成立した場合は「限度額が50万円の範囲内で何度でも借入と返済ができる」という取り決めにしてあるのが包括契約です。

逆に、フリーローンなどの場合、一度50万円という融資額が決まった後は、新たな融資を希望する場合はもう一度審査を申し込んで契約を結ぶ必要があります。(これを「個別契約」と言います。)

この様に、一定の定められた範囲(カードローンなら限度額の範囲内)において、わざわざ契約を結び直す必要もなく利用できる状態にしたのが包括契約のメリットだと言えます。

 

包括契約と個別契約の違いとは?

ちなみに、「包括契約」とは別の契約方式に「個別契約」と言うものがあります。

これは主に銀行のフリーローンや住宅ローンなどに利用されている契約方式なのですが、この包括契約と個別契約の違いとは一体何なのか?

簡単に言えば、包括契約の場合は「限度額の範囲内で何度でも利用できる」のに対し、個別契約「融資は一度だけ。追加融資の場合は再審査が必要」という内容になっています。

また、包括契約は利用目的が曖昧な時や契約の範囲に柔軟性を持たせたいときに利用しますが、個別契約は利用目的などがはっきりしている時に結ぶことが多い契約です。

 

包括契約のメリットとデメリット

包括契約のメリットは「契約の範囲内であれば何度でも利用できる」という点にあります。

カードローンなどが分かりやすい例で、限度額の範囲内であれば何度でもキャッシングを利用できるので、一度契約しておけば急にお金が必要になった時も審査なしで借りれるので安心です。

一方デメリットとして挙げられるのが「解約手続きをしない限り契約が続く」というもの。

特に住宅ローン審査などを申し込む場合、たとえカードローンの残債が残っていても「包括残0債権」と呼ばれる状態なので心象としてはあまり良くありません。(この辺りは後述します。)

包括契約をしている主な金融商品としては、保険商品、カードローン、クレジットカードなどが挙げらます。

 

個別契約のメリットとデメリット

個別契約のメリットは「まとまった金額を長期間融資してもらいやすい」ということです。

住宅ローンや自動車ローンと言った、利用目的がはっきりしているときに契約し、借りたお金を他の利用目的で使わさせないように契約することが目的です。(例「住宅ローンで借りたお金をカードローンの返済に充てさせない様に」など)

一方、個別契約のデメリットとしてあるのは、柔軟性がないので、必要に迫られたらその都度契約する必要があるという点です。

実は銀行が提供しているフリーローンなども個別契約なことが多いですが、フリーローンの場合、追加融資を希望する場合は再び審査を申し込む必要があるので、カードローンと比べて手間が掛かります。

個別契約の主な金融商品としては、住宅ローン、自動車ローン、教育ローン、おまとめローンなどが挙げられます。

参考記事
>>おまとめローンは包括契約なのか?

 

カードローンの「包括契約」はどうなっている?

包括契約と個別契約の違いを何となく理解したところで、本題である「カードローンの包括契約」について解説したいと思います。

世の中で発行されているカードローンはほとんどが包括契約を採用していると言えます。(※一部の中小消費者金融などでは個別契約になっているケースもあります)

これだけ世の中にカードローンが普及した背景に、限度額の範囲内で何度でもキャッシングできる包括契約の存在があることは間違いありません。

また、カードローンが包括契約になっているからこそ、とりあえず契約しておいて1枚だけ持っておけば、急にお金が必要になったときにいつでもキャッシングできるという利便性も得られるのだと思います。

ですが、カードローンで包括契約を利用する場合は、少し注意しておいて欲しいことが1点だけあるんです。

それが「包括契約はカードローンの完済が済んでも解約したことにはならない」と言う事なんです。

 

包括契約は完済してもカードローンを解約したことにならない!

「包括契約のカードローンは完済しても解約したことにならない」

あなたは意外に思うかもしれませんが、包括契約のカードローンにおいて、完済と解約は全くの別物です。

なので、もし今後カードローンを利用する気がないのであれば、完済した段階で解約の旨をカードローン側に伝える必要があります。

 

主なカードローンの問合せ番号(既存会員用)

 電話番号受付時間(平日)
SMBCモビット0120-24-72179:00-21:00
プロミス0120-24-03650:00-24:00
三井住友銀行カードローン0120-923-923 9:00-21:00
三菱東京UFJ銀行カードローン0120-860-7779:00-21:00
みずほ銀行カードローン0120–324–5559:00-20:00
オリックス銀行カードローン0120-890-6999:00~18:00
アイフル0570-000-4170:00-24:00
アコム0120-629-2159:00-18:00

※土日祝や年末年始は営業時間が異なる場合があります。
※電話番号や受付時間は予告なく変更される場合があります。

また、カードローンの多くは包括契約なので、2社目のカードローン審査を申し込むときは、「他社借入」の欄にはすでに借りているカードローンの限度額を入力する必要があります。

つまり、カードローンの審査では「包括契約で設定している限度額=借金」として計算されているということ。

これはクレジットカードのキャッシング枠でも同じことが言えるので、新規でカードローン審査を申し込むときは注意してくださいね。

 

包括契約の情報が残っている場合、住宅ローン審査はどうなる?

今回はカードローンの包括契約について解説をしました。

話をまとめると、以下の様な感じになります。

カードローンの包括契約のまとめ!

限度額の範囲内で何度でも借りれる
完済と解約はまったくの別物
「限度額=借金」と知っておく

包括契約には、個別契約にはないメリットやデメリットがあるので、不安がある場合はこの記事を繰り返し何度も読み返してみて下さい。

またどうしても分からない点や疑問や不安がある場合は、質問フォームからご連絡下さい。

 

ちなみに。

包括契約でよくある失敗が、過去にカードローンの完済を済ましていたけれど、住宅ローンの審査に合わせて信用情報を取得したら契約がまだ続いていたというパターン。(私のことです。。。)

別にカードローンの残債がゼロであれば「包括残0債権」となっていて、解約さえしておけば住宅ローン審査でそこまで大きなマイナス材料とはなりません。

ですが、パートナーの方に事前に伝えておいた方が、もしもの時も揉める要素がなくなるので安心です。

また、包括契約でカードローンの契約履歴が残っていたとしても、あなたの年収次第では問題なく住宅ローン審査に通ることもあります。

残債が0円であれば、住宅ローン審査を申し込んだときに「条件としてカードローンの解約をお願いします」などの一文が加わる程度なので、そこまで心配になることはありません。

こちらの記事も合わせて読んで、知識武装をしっかりとしてから住宅ローン審査を申し込みましょう!

 

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