前回の「みずほ銀行カードローンの金利プランを解説!」で金利に関する解説はほぼ網羅しているかと思います。
ただ、返済期日や毎月の返済額などの「返済に関しての情報」が不十分だと思いますので、こちらの記事で改めて解説したいと思います。
まずはみずほ銀行カードローンの返済に関連する情報を一覧表でまとめたので、さっそくチェックして下さい。
みずほ銀行カードローンの返済に関する基本的な情報
金利 | 年率2.0%~14.0% |
---|---|
返済期日 | 毎月10日 |
返済方法 | 口座引落 |
最低返済額 | 1万円~ |
返済方式 | 残高スライド方式 |
遅延損害金 | 年率19.9% |
利用手数料 | 0円 |
保証会社 | オリコ |
主な提携ATM | みずほ銀行 ゆうちょATMなど |
特典 | 提携ATMの手数料が月4回まで無料 |
今回はみずほ銀行カードローンの返済で意外と分かっているようで知らなかった情報をまとめて行きたいと思います。
また、金利に関しての詳しい情報は前回の記事でまとめてあるので、こちらの記事を参考にして下さい。
>>みずほ銀行カードローンの返済額や返済期日を徹底解説!
みずほ銀行カードローンの返済期日と返済方法は?
みずほ銀行カードローンの基本的な返済方法としては「毎月10日にみずほ銀行の口座から自動引落」という形で設定されています。
ちなみに、繰り上げ返済も可能ですが、期日前にカードローンの返済を行っても、毎月10日には口座引落が発生する点には注意が必要です。
ただし、返済方式は「残高スライド方式」を採用しているので、利用残高に応じて返済額が変わるので、毎月の返済が比較的無理なく支払えるのは嬉しいポイントです。
カードローンの利用残高に応じて最低返済額が変わる返済方法。みずほ銀行カードローンの場合、毎月10日の利用残高で翌月の返済額が決まる仕組みになっています。
みずほ銀行カードローンの最低返済額の一覧表
次に、みずほ銀行カードローンの毎月の最低返済額を一覧表にしてみました。
みずほ銀行カードローンは「残高スライド方式」を採用しているので、あなたの利用残高に応じて毎月の最低返済額が決まります。
ご利用残高 | 毎月の最低返済額 |
---|---|
100万円 | 10,000円 |
200万円 | 20,000円 |
300万円 | 30,000円 |
400万円 | 40,000円 |
500万円 | 50,000円 |
600万円 | 60,000円 |
700万円 | 70,000円 |
800万円 | 80,000円 |
みずほ銀行カードローンは、利用残高が100万円ずつ増えるたびに毎月の最低返済額が1万円ずつプラスされていく仕組みになっています。
とてもシンプルな返済方式になっているので、あなたの利用計画に合わせて返済プランを立てやすいのも嬉しいメリットだと言えます。
ただし、繰り返しにはなりますが、繰り上げ返済をしても毎月10日に自動引落が発生するので、繰り上げ返済をし過ぎて生活が苦しくなるということは避けるようにして下さいね。
みずほ銀行カードローンの遅延損害金は年率19.9%!
もし万が一、みずほ銀行カードローンの返済ができないと分かれば、遅延損害金が発生する前に手を打つことをおすすめします。
と言うのも、みずほ銀行カードローンの遅延損害金は年率19.9%と割高な利息を支払う必要がでるため。
仮にあなたが100万円をキャッシングしていたとして、返済が1週間遅れたとすると、1週間で発生する遅延損害金は約3816円にもなります。
100万円×19.9%÷365日×7日=約3816円
これは返済期日を1日でも過ぎたら発生するお金なので、もしもみずほ銀行カードローンの返済ができないとわかったら、すぐに相談窓口に電話をして返済の相談をすることをおすすめします。
月曜~金曜 9時~21時
土日祝 9時~17時
みずほ銀行カードローンで返済できない時は?
ちなみに、みずほ銀行カードローンで返済ができないと分かった時に、一番効果的な切り出し方は「返済が難しいので、利息分だけの支払いはできませんか?」という相談方法。
みずほ銀行側も遅延損害金が膨らむと、貸し倒れになってしまうことは分かっているので、金利分だけの支払相談を持ちかけるとOKしてくれることは多いです。
その他にも、支払いが2~3日遅れる程度であれば、支払いを少しだけ待ってくれるケースもあります。
何にせよみずほ銀行カードローンなら色んな相談を気軽にできるので、少しでも返済に困ったことがあれば迷わず勇気をだして返済の相談をされるようにしましょう!
みずほ銀行カードローンのお得な特典のまとめ
最後にみずほ銀行カードローン利用するときのお得な特典をまとめたいと思います。
カードローンの利用手数料が0円
みずほ銀行カードローンの場合、提携ATMでカードローンを利用した時のATM利用手数料が無料になる特典があります。
他社カードローンだと返済だけでなく借入にもATM手数料が発生することがあるので、手数料分だけでもみずほ銀行カードローンはお得だと言えます。
提携ATMの手数料も月4回まで無料!
これもみずほ銀行カードローンならではの特典ですが、提携ATMに掛かる利用手数料が月4回までなら無料で利用することができるようになります。
しかも手数料無料の対象は、他行銀行宛の振込手数料も含まれているのでかなりお得です。
もし月々の家賃などの支払いが銀行振込の場合は、とりあえず最小の利用限度額でみずほ銀行カードローンを契約しておき、振込手数料分だけ得をする方法などもできるのでおすすめですよ。
住宅ローンを契約済みならカード金利がさらに年率0.5%下がる!
これは前回の記事でも書きましたが、みずほ銀行ですでに住宅ローンを契約しているのであれば、カードローンの金利がさらに年率0.5%下がるサービスを受けれます。
このサービスは三井住友銀行でも行われていますが、三井住友銀行カードローンの場合、フラット35は対象外となっています。
それに対し、みずほ銀行カードローンはフラット35も金利優遇の対象となっているので、利用できる対象者の幅も広がり大変お得。
もしすでにみずほ銀行で住宅ローンを組んでいる場合には、ぜひみずほ銀行カードローンを活用されて下さいね。
※引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%となります。
まとまったお金を借りるならみずほ銀行カードローンはとても安定感のあるカードローンです
今回はみずほ銀行カードローンの返済に関しての情報を一気にまとめた感じの記事にしましたが如何でしたでしょうか?
基本的にみずほ銀行カードローンの場合、他社カードローンと比較して、限度額が50万円未満だと返済額が割高になる傾向にあります。
ですが、限度額が50万円を超えてくるととても安い返済額で安定的に返済して行けるのが大きな特徴です。
そのためあなたのキャッシングしたい金額に合わせて銀行カードローンを選ぶのが一番よい方法かと言えます。
こちらの記事で、各カードローンの最低返済額の一覧表をまとめました。
>>カードローン比較のまとめ!
みずほ銀行カードローンは金利が安く、長期的に利用しやすい銀行カードローンだと言われる理由です。
また審査を申し込んだ人たちの感想も「審査対応はとても丁寧で好感が持てた」「安心して申し込めた」といったレビューが多いです。
詳しいみずほ銀行カードローンの口コミやレビューのまとめはこちらにまとめたので、合わせてチェックして下さいね。
参考記事
>>みずほ銀行カードローンの審査基準と口コミのまとめ!
あなたもみずほ銀行カードローンを上手に利用して、今の生活のピンチを切り抜けて下さいね!
あなたにおすすめの銀行カードローンのまとめ!
みずほ銀行カードローンは、年率2.0%~14.0%という金利の安さで借りれる低金利の銀行カードローンとして人気があります。
みずほ銀行カードローンを契約すれば、みずほ銀行ATMの利用手数料が無料になる特典が付いてくるので、ATM手数料を節約したい方にも人気があります。
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