住宅ローンとの関係

住宅ローンの審査でカードローンの履歴が嫁にバレる?

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住宅ローンの審査でカードローンの履歴が嫁にバレる?

こんばんわ。
澤田です。

今日は銀行カードローンの審査基準の話というよりも、住宅ローンとカードローンについてのお話です。

以前、日記で「住宅ローンの補てんを団信でするか生命保険でするか」という内容の記事を書きました。

そのときに思ったのが「マイホーム購入の際にどれだけの人がパートナーの資産状況を把握しているのだろうか?」という疑問です。

実際、パートナーの総資産(借金を含む)をあなたはどれだけ正確に把握していますか?

私もつい最近マンションの購入を行ったのですが、購入過程を進めていく上で改めてお互いの資産状況を把握できるようになったのは、マンション購入に踏み切った意外な副産物だったと思います。

そこで今回は「なぜマイホーム購入の前にカードローンの利用履歴を妻に伝えた方が良いのか」について解説したいと思います。

 

なぜマイホーム購入の前にカードローンの利用履歴を妻に伝えた方が良いのか?

どうしてマイホーム購入を検討するまえに、カードローンの利用履歴をパートナーに伝えるべきなのか?

できることなら過去にカードローンを利用していた経歴なんで、誰にも話したくはないですよね。

ですが、結論から言えば「必ず配偶者の方にはカードローンの利用履歴を告白した方が良い」ことは間違いありません。

これは私の過去の実体験からも間違いない話だと言えます。

 

住宅ローン特約を受けるためには、事前申告がとても重要!

もしもの話として、あなたがパートナーと相談して念願のマイホームを買うことにしたとします。

購入する家を決め、手付金も入金し、あとは住宅ローンの審査を申し込むだけと言う段階になりました。

実は住宅ローンを申し込む直前に、マンション営業マンなどは「融資の事前アンケート」と言うような申告書を書かせてきます。

この事前アンケートと言うのが「ローン特約」ととても重要な関係性があるんです。

ローン特約とは?
ローンを申し込んだあとに、万が一審査が通らなかった場合に、売買契約を白紙撤回することができること。住宅ローンからの融資が不可であると分かった時点で、契約を白紙にすることができるので、振込をした手付金を返してもらえる仕組みになっています。

詳細は「不動産適正取引推進機構」の情報を参照下さい。

一見すると、私たち消費者にとってとても素晴らしい内容ではあるのですが、問題なのが「事前に申告した内容が原因で審査に落ちた場合に限る」という条件付きがある点。

つまり、ローン特約というのは「事前に申告した内容が原因で融資不可となった場合のみ手付金が戻ってくる仕組み」になっているんです。

 

事前アンケートで嘘がバレると手付金が返ってこない!?

実は、融資に関する事前アンケートであなたが申告していない内容が原因で住宅ローンの審査に落ちてしまうと、マイホーム購入のために入金した手付金が返ってこなくなる恐れがあるんです。

手付金の還付の判断については、最終的には売主の判断によるのでケースbyケースではありますが、住宅ローン審査にも通らず手付金も返ってこないとなっては、せっかく盛り上がったマイホーム購入の話も散々になってしまいます。

こういった万が一のことを考えると、やはりマイホーム購入の話が持ちあがった時点で、パートナーや配偶者の方とお互いの借金や資産状況について話し合うことを強くおすすめします。

 

やらかした澤田家の失敗

実はこの「ローン特約」でも私は色々な失敗をやらかしました。

と言うのも、マンション購入の前段階からローン特約の存在は知っていたのですが、まさかアンケートに書いた内容だけがローン特約の適用範囲になるとは知らず、アコムから借りていた履歴を伏せて提出してしまったんです。

やはり、妻が隣にいる状態でアンケート用紙を書いていたので、過去にお金を借りていた経歴はどうしても伏せておきたかったんですね。(謎のプライド)

で、たまたまその翌日に、税理士との打ち合わせが入っていたので、事情を話すと「それ絶対話した方がいいですよ!」と力説。その時は税務相談というより人生相談になってしまいました。

ですがこの税理士のアドバイスが功を奏し、妻にその日の晩に過去にアコムから50万円借りていたことを告白。そしてそのままマンションの担当営業マンにも報告。

まだ住宅ローンの審査を申し込む前だったということもあったので、アンケート用紙に付け加えるだけで事なきを得ました。

本来ならこれだけで話が終わるのですが、実はまだこのローン特約には続きの話があるんです。

 

携帯の事故情報を完全に忘れ、ローン審査に落ちる

「無事にアコムの内容も事前アンケートで申告をし、これで住宅ローン審査に落ちても手付金は戻ってくるから安心。」

こんな気持ちで、住宅ローン(フラット35)の審査結果を待っていると一本の電話が…

「大変申し上げにくいのですが…」

この一言で私はひっくり返りそうになりました。

アコムの事も話し、営業マンも完済済みなら審査に影響はまず起きないとお墨付きも得ていました。

収入に関しても申し分ないと言われ、法人なりをして5年も経ち社会保険にも加入していたのに、ナゼ??

営業マンとさんざん話し合った結果、もう一度、私の過去の信用情報を洗いざらい調べる直すことになりました。

CIC・JICC・KSCの3団体へ、私の実家の家電話、過去に契約していたであろう全ての電話番号、旧住所の情報…申告できる情報全てをぶち込んで情報開示へ。

すると、在ろうことか、過去に3カ月滞納していた携帯電話の分割代金2000円が事故情報に移っていたことが判明。

まさかの展開に私はただただ驚くばかりでした。

 

結局、澤田家では妻の名義で住宅ローンを通すことに

携帯の分割代金の滞納が原因であることを担当営業マンに話すと、「携帯滞納が原因の審査落ちって意外とよくあるんですよ」と言うさりげないフォローが逆に痛い。

「で、肝心のローン特約の方は…」

と私が恐る恐る聞いてみると「う~ん、今回の場合は正直分かりませんねぇ…」とややお手上げの雰囲気が。なんでも最終判断は売主が決めることらしく、販売代理店の営業マンでは判断が付かないらしいのです。

結果、澤田家の場合では、住宅ローンを妻の名義で通すことになりました。やったぜ共働き。

携帯の分割代金の滞納は完全に私も忘れていたことと、滞納額が2000円というあまりにもしょぼい金額に、妻も怒る気力がわかなかったようです。

何はともあれ、澤田家ではこんな情けない流れで、ようやくマイホーム購入に至ったのでした。

 

審査を申し込む前に告白した方が夫婦で揉め事が起こらない!

今回は住宅ローンを申し込むときに、自分のカードローン履歴を告白した方が良い理由を、私の情けない実体験を元にお話ししました。

実際には住宅ローンを申し込む前段階である、マイホーム購入の話題が出た段階で、お互いに話し合っておくことがとても大切です。

また普段からお互いの資金管理についてや、貯金額・借金のことなど、正直に話し合える仲になっておくことが本当に大切です。

今回お話しした一件で、私は本当にそのことを痛感しましたし、お互いのお金のことを話し合える仲になれた良いきっかけでもありました。

もしこれを読んでいるあなたが、カードローンの利用履歴があるのに住宅ローン審査に踏み込むのであれば、事前にパートナーに正直に打ち明けておくことを本当におすすめします。

審査に落ちてからカードローンの利用履歴がバレると本当にシャレにならなくなるので、勇気をもって打ち明けて下さいね。

 

住宅ローンの残高に影響しないカードローンのまとめ!

三井住友銀行

もしあなたが三井住友銀行で住宅ローンを組んでいる場合、三井住友銀行カードローンを発行すれば、カードローンの金利を年率0.5%の金利優遇を受けることができます。

毎月の返済額も月々2000円からで済むので、住宅ローンの返済がある状態でも返済負担額が軽く、毎月の家計の負担になりにくいです。

審査に通過すれば、手持ちのキャッシュカードにカードローン機能が付与されるので、カードの枚数が増える心配もなく安心して使えますよ。

※事業性資金にはご利用いただけません

 

みずほ銀行

あなたがみずほ銀行で住宅ローンを組んでいるのなら、みずほ銀行カードローンが間違いなくおすすめです。

みずほ銀行でも、住宅ローンを契約している人を対象にカードローンの金利優遇を受けることができます。(金利優遇後は年率1.5%~13.5%になります。)

またみずほ銀行カードローンを契約すれば、みずほ銀行ATMの利用手数料が無料になる特典も付いているので、メインバンクをみずほ銀行にされている方にもおすすめです。

※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

 

横浜銀行でも、住宅ローンを契約している人を対象にした専用の横浜バンクカードローンの発行が行われています。(カードローンとは違う点に注意!)

横浜銀行のバンクカードを発行すれば、年率4.5%~11.5%の金利で契約できるので、少額キャッシングを考えている場合におすすめです。

詳しくは横浜銀行の公式サイトで情報をチェックして下さい。

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