コラム

住宅ローンの補てんは団信か生命保険のどちらが正解か?(前編)

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住宅ローンの補てんは団信か生命保険のどちらが正解か?(前編)

こんばんわ。
澤田です。

このブログは一応「銀行カードローンの審査基準を解説するブログ」なのですが、最近は住宅ローン関連の検索も増えているので、少し家関連の情報も足していきたいと思います。

ちなみに、タイトルの件ですが、住宅ローンを組む時に澤田家では団体信用生命保険ではなく、生命保険でリスクヘッジをしています。

本来なら団体信用生命保険(以下:団信)で住宅ローンの保険を補てんするのが王道なのですが、澤田家の事情を考慮した結果、生命保険を選択しています。

澤田家がどうして住宅ローンの保険を生命保険にしたのかは、後半の記事で改めて解説しています。

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今回は私の事例をお話しする前に、団信と生命保険の特徴やメリット・デメリットについて、解説したいと思います。

と言うのも「団信と生命保険のどちらが正解か?」と言う答えは、各家庭によって異なると私は考えているからです。

だからこそ、私の事例をお話しする前に、まずはあなた自身で団信と生命保険の違いを知って、それぞれの特徴やメリット・デメリットを知っておくことが何より重要なんです。

すこし概論チックで退屈な文章に感じるかもしれませんが、あなたの将来を決める大切なお話なので、しっかりと読み進めていって下さいね。

 

そもそも団信と生命保険の違いとは何なのか?

まず初めに、「そもそも団信と生命保険の違いは何なのか?」について解説したいと思います。

団信と生命保険の違いを簡単に言えば「保険契約者が死亡した時に、ローンが免債される(団信)か、現金が振り込まれる(生命保険)か」が大きな違いです。

次にそれぞれの特徴やメリット・デメリットについて掘り下げて解説したいと思います。

 

団体信用生命保険の特徴

団信の特徴としては「保険契約者が死亡したときに、ローンの残債を支払う必要がなくなる」という保険商品です。

保険料は住宅ローンの契約金額にもよって変わりますが、金利換算で年率0.358%くらいになっています。

最近はペア団信や3大疾病・8大疾病保障付きの団信などバリエーションも増えてきているのが特徴ですが、銀行が提供する住宅ローンは団信の加入が義務付けられています。

もし銀行から住宅ローンを受ける場合は、団信と生命保険の比較というよりも、ペア団信や3大疾病、8大疾病などの銀行が進めてくる特約内容の吟味をされることをおすすめします。

※ちなみに、銀行が提供する住宅ローンとは「フラット35」や「フラット50」じゃない住宅ローンのことです。

 

団信の主なメリット「万が一の時、税金を払わなくて良い」

団信の代表的なメリットとしては、ローン契約者(保険契約者)が死亡した場合の借金の返済義務がなくなるということ。

生命保険の場合、死亡保険による現金を受け取ることになるので一時所得として計算されてしまいます。その結果、生命保険だと保険金を受け取った時に税金を支払う必要がでてしまいます。

その点、団信は住宅ローンの残債がゼロになるだけなので、所得税などの税負担が増えずに自宅を守れるのが大きなメリットだと言えます。

 

団信の主なデメリット「保険料が割高、補償内容が薄い」

団信のデメリットとしては、保険料の総支払額が生命保険と比べて割高になりやすいという点です。

団信はローン残高に応じて保険料が安くなるので、だんだんと保険料が安くなっていくのですが、住宅ローン相当の生命保険を組んだ場合、生命保険の方が総支払額が安いケースがほとんどです。

ペア団信の場合は、生命保険の方が高い?
夫と妻の2人で生命保険に入ることを検討しているなら、ペア団信で加入した方が総支払額が安くなりやすいです。この辺りは、団信保険料のシミュレーションサイトがあるので、予定するローン金額を入力しながら検討されてみて下さい。

公式サイト「住宅金融支援機構」
http://www.jhf.go.jp/simulation_danshin/index.php

また、団信のもう一つのデメリットとしては「保証内容が薄い」と言う点です。

団信で特約(3大疾病、8大疾病など)を付けても、住宅ローンの残債が0円になるだけなので、肝心の入院費用などが補てんされる訳ではありません。

また3大疾病や8大疾病が適用される基準なども事前に確認しておき、入院保険やがん保険などの保険商品との比較も入念に行う必要があるかと思います。

 

生命保険の特徴

生命保険の最大の特徴は「契約者が死亡したときに保険料が現金で支払われる」ということ。

つまり、住宅ローン相当分の保険金を生命保険で契約しておけば、団信の代わりとして使うことができると言う訳です。

これはフラット35やフラット50などの住宅ローンを選択した場合に、団信不加入を選択して生命保険を選択できる方限定の方法です。

銀行が提供する住宅ローンだと団信の加入が義務付けられているので、生命保険を団信の代わりに使えないので注意して下さい。

 

生命保険の主なメリット「保険料が安い・節税できる」

生命保険を団信の代わりに使う最大のメリットは「団信よりも保険料が安い」傾向にある点です。

実際、私は生命保険を契約して団信の代わりにしましたが、トータルのコストは15万円ほど安い見積もりが返ってきました。(ローン金額2200万円の場合)

実際は所得税対策のために、保険金額が2500万円になるように調整はしていますが、それでも団信より保険料が安いのは魅力的です。

また、生命保険で支払う保険料は確定申告で申告できるので、年間数千円ですが節税効果も期待できます。

団信は確定申告で申告できないので、その点も生命保険ならではのメリットだと言えます。

 

生命保険の主なデメリット「保険料や保険金の比較計算が面倒」

デメリットとして挙げられるのは「保険料や保険金の比較計算がとても面倒」ということです。

実際は面倒と言うほど面倒ではないのですが、生命保険の商品選びや税金の計算などが必要です。

また、商品選びや保険額の計算を間違ってしまうと「保険金が入ってきたのに住宅ローンの完済には足らなかった」という問題が起こる恐れがあるので、計算は慎重に行う必要があります。

 

「本当にその説明が正しいのか?」必ず検討して!

これはたまに営業マンなどから受ける説明などであるのですが、

「生命保険で住宅ローンを賄おうとしても、お子様の学費や親の介護費用で使い切ってしまって手元に残りませんよ」

「生命保険を解約してしまったことが原因で、住宅ローンの残債が残ってしまう恐れがあります」

こういった謎の理論を展開した説明があります。

私は上記2つの言い分はどちらも筋が通っていないと思うのですが、あなたはどう思われますか?

私の意見としては「団信に入っていても住宅ローンの残債が無くなるだけで、その時は子供の学費や親の介護費用で困るでしょ」という反論を出したいです。

またフラット35を選択している場合、団信も生命保険もどちらも加入中に解約することができるので「生命保険だと解約しちゃうから危険」という言い分は明らかにおかしいと感じます。

もちろん私の言い分が間違っているのかもしれませんが、マンションの営業マンやネット記事の言いなりにならず、あなた自身でその情報が本当に正しいかを吟味されるようにして下さいね。

 

私は最終的には住宅ローンの補てんは生命保険で補うことにしたのですが、その詳しい理由などについては別の記事でまとめました。

マイホーム購入における一つの参考事例として、併せて読んで頂けたら幸いです。

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家を買うのは誰のためか何を目的としているのかを考えながら、団信と生命保険の検討を家族でじっくりと話し合って下さいね。

 

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