総量規制対象外の基礎知識

カードローン審査で総量規制の対象となる項目のまとめ!

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カードローン審査で総量規制の対象となる項目のまとめ!

前回の記事で「総量規制の対象外となる項目」について解説をしました。

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総量規制対象外になる項目!これが分かれば借金の計算も分かります!

 

ただこの記事は、専門的な用語も多く少し分かりにくいかなと思ったので、今回は「総量規制となる項目」についても合わせて解説したいと思います。

総量規制の対象となる主な項目

クレジットカードのリボ・分割残高
他社カードローンの限度額
信販会社の分割払い
携帯電話の分割払い

基本的にカードローンの審査を申し込むときは、今紹介した4つの金額の合計金額を「現在の借入額」で申告しておけば間違いありません。

逆に言えば、家や車のローン・銀行カードローンなどは、通常のカードローン審査では申告する必要がないということ。

実は審査のときに余計な借金額の申告をしてしまって、審査に落ちる人と言うのは意外と多いです。

だからこそ、あなたも総量規制になる項目をしっかりと理解して、正しい借金の金額を申告できるようになれば、審査に通る可能性も高くなります。

それぞれの項目について簡単な解説も載せて行くので、あなたが審査に通りたいのであれば、面倒くさがらずしっかりとチェックして下さいね!

 

カードローン審査で総量規制の対象となる項目のまとめ!

1.クレジットカードのリボ・分割残高

まず初めにあなたにも知っておいてもらいたいのは「クレジットカードは総量規制の対象となりやすい」ということです。

実は、クレジットカードのショッピング枠は総量規制の対象外なんですが、残りの項目である「リボ・分割・キャッシングの残高」は総量規制の対象となります。

クレジットカードの総量規制対象外・ショッピング1回払いの残高

クレジットカードの総量規制の対象

  • 分割払いの残高
  • リボ払いの残高
  • キャッシングの残高

ポイントになってくるのは「リボや分割払いに変更すれば借金として計算される」という点です。

最近は自動的にリボ払いになるクレジットカードも増えてきましたが、リボの利用残高はすべて借金として計算されるので注意してくださいね。

ちなみに、リボの金利は年率14.5%の所がほとんどなので、あなたが借りようとするカードローンの限度額次第では、クレジットカードよりも低金利で借りれるケースが多いです。

この辺りも上手く考えた上でカードローンを比較すると、毎月の支払金額も安く抑えやすいかと思います。

 

2.他社カードローンの限度額

次に「すでに他社で借りているカードローンの"限度額"」も総量規制で計算する借金の金額です。

クレジットカードの場合は「利用残高」でしたが、カードローンの場合は「限度額」である点に注意してください。

これはカードローンのほとんどが「包括契約」で契約されている為です。

「包括契約」とは?
本来の意味は「複数の取引をまとめて契約すること」を包括契約と呼びます。つまり、カードローンにおける包括契約の場合、決まった限度額(与信枠)の範囲内でキャッシングできるので、残高ではなく限度額が現在の借金として計算されてしまうのです。

ちなみにクレジットカードのキャッシング枠も包括契約になります。

なので、他社カードローンの限度額や、クレジットカードのキャッシング枠の合計が、大体における「現在の借金」になるかと思います。

 

3.信販会社の分割払い

ケースとしては少ないですが、「信販会社を通して商品を分割購入した残高」も現在の借金となります。

総量規制対象外の項目で話した通り、家や車など銀行を通して借りたお金は借金としては計算されません。

ですが、オリコやジャックスなど信販会社を通じて分割して購入した商品は借金として計算される点に注意してください。

よくあるのは家電や家具の分割購入の残高。

特に新生活や新居の引越の為に家具や家電を分割で購入してしまうと、これも借金に含まれてしまうので注意しましょう。

他にも、自動車免許の合宿費用などをローンで組んだ場合、信販会社を通しているとこれも借金となるので注意が必要です。

 

4.携帯電話の分割払い

最後のポイントであるのが「携帯電話の分割払いの残高」も総量規制で申告する「借金」となる点です。

携帯電話の通信費や通話代金は借金には含まれませんが、本体代金の分割金は借金です。

携帯電話を一括で購入している場合は問題ありませんが、もしも分割で購入した場合には、残りの分割残高を確認しておくと良いかと思います。

その他、携帯電話が与えるカードローン審査への影響はいくつかあるので、過去記事を参考にして頂けたら幸いです。

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住宅ローンや銀行カードローンのキャッシング額に申告の必要はありません

今回は総量規制の対象となる項目について、つまり「現在の借金」として申告が必要な項目についてまとめました。

ちなみに、見出しにも書いてある通りですが「住宅ローンや銀行カードローンで借りたお金は申告する必要はない」ということは肝に銘じておいてください。

カードローンの審査でチェックされるのは、あくまで総量規制の対象となる金額だけを元にチェックしていますが、それよりも大きい金額の借金を余計に申告しても審査落ちの原因を自ら増やしているだけの行為になります。

むしろカードローンの審査を申し込むときは、必要最低限の情報を正確に出して、あなた自身が少しでも有利になる様に情報を出すことが大事だと思って下さい。

総量規制の対象外となる項目は、過去記事にまとめてあるので、こちらも合わせて確認して頂けたら良いかと思います。

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現在の借入額を正しく計算して審査を申し込むようにしましょう!

カードローンの審査で大切なのは「現在の借金を正しく把握できているか?」ということです。

私がこれまでカードローンの相談に当たってきた中で、とても多いと感じたのは「自分の収入と支出のバランスを意識できていない人が多すぎる」ということ。

あなたも毎月のお給料がいくら入っているのが分かっていても「いつ・どこで・いくら使っていたのか?」1か月前のことはあまり覚えていない状態ではありませんか?

この状態が続いていると、せっかくカードローンを利用しても、毎月の支払いが苦しくなってしまう原因を増やすだけになってしまいます。

カードローンも借金をしているという意識を持つからこそ、正しくお金を借りれるようになるものです。

だからこそ、これを読んでいるあなただけは、毎月の収支バランスをしっかり意識して上手にカードローンを使える様になって下さいね!

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